ある日のこと

2006-08-30 17:15:36 | Weblog
以前(旧DS DIARY 3/15にて)親父の目が悪いことを書いたが、

昨日実家に寄ったとき、仏間に親父が書いた習字が張ってあったことに気づく。

そこには




「肉眼が見えぬかわりに 心眼で見えるはからい」




とへたくそな字で書いてある。

昔はもうちっと上手かったのにな。

後の失明はまのがれないのか。

なんだかんだ強がっててもやっぱり

親父も怖いんだろうな。

そう思った。

弱音とか一度も聞いたことないけどさ。




早く、近くに引っ越してやるつもりだ。

新曲の歌詞

2006-08-25 12:51:43 | Weblog
書いたぞ日本語で!!

いやあ、恥ずかしいな。でもなんとなく語呂も内容もうまく言った気がします。

韻も踏めてるし(反復も多いけど)、なんか日本語って難しいと感じながらも、すごく感情には乗せ易いんだろうなと。まだ歌ってないけど。

どうせ人に聞かせる内容だ。どんな反応をされるかしょうこに見せるとまあまあの評価。でもしかし

人間いろいろな経験が必要だね

とのこと。




未熟ってことか。


この悔しさをまた歌詞にする、馬鹿にされる、悔しくて歌詞にする。

この悲しき螺旋をクリアして、みな大きくなってくんだろうな・・・。





猛者求む

2006-08-22 12:44:38 | Weblog
だれか、僕とウィニングイレブンで対戦してください。


対戦したいです。もうフィジカルごり押しのコンピューターと対戦するのはいやなんです。


われこそはと思う方、是非バンドHPのBBSに書き込んでってください。


いずれはDS杯を開きたいと密かに思ってます。


優勝者には、俺らのライヴに無料ご招待ってことで(迷惑?)。


ねえ~ねえ~対戦してよ~。おねがいだよ~。


いや、マジでいたら連絡もとむ。対戦相手がいなくて困ってる奴いるでしょ?


ね。

2コード

2006-08-20 22:07:15 | Weblog
この前の練習でたった2コードの曲が出来た。

2コードでは大きな展開もなく歌ばかり目立ってしまう。バンドとしてどうなのかと、

思っていたが、そこはうちのメンバー。一筋縄ではいかん。

オレとしょうぶがバラード調にギターを重ねていると、そこにリズム隊のヒッコリーとまこが加わり、いっぺんに曲調を変えちまう。

自分の感性を超え、人の感性にゆだねる。途端に別の曲に変身。バンドっぽい音になる。

こんなバンドマジックがとても気に入っている。

そういう時、バンドである以上、誰が原曲を持ってきても、出来た曲はバンドの共有物となる気がする。


ジョンフルシャンテが言ってました。

「曲ってのは俺たちが考えるずっと前に、既に異空間に存在していて、それが突如降りてくる」

その異空間のドアってのは、おそらく俺一人であけても扉の先にくだらない曲しか転がっていないんだろな。全員であけるから、そこに大いなる作品が待っていてくれるんだと思う。

だから、安心して歌えます。

むしろオレのギターと歌を信用していません。もちろんオレ自身が。

演奏面でオレが大きく足引っ張っちゃってんだよな・・・・・。

練習せねば。

金魚の自由

2006-08-18 19:35:17 | Weblog
朝、床に一匹ぐったりしている金魚が一匹。

水槽からものすごいジャンプで飛び出したようだ。

お前はなにを求め、この透明の檻を飛び出してしまったんだろう。

かわいそうな金魚。その名も「チャッピー」(しょうこ命名)

水のない場所で苦しみながら死んでしまったであろう彼を、最後に水に浸してあげようと水槽に入れると、



瞬く間に元気になってしまった



「オレは自由を手に入れるまで、まだ死ねない」とでも思ったんだろうか。

しかし、その自由を手に入れる前に、水槽には今後ふたが付けられる予定。

無益な脱出劇だったな。哀れな。


金魚 イズ ふり~だぁ~む  金魚 イズ ふり~だぁ~む
のはずが

ちぃっくしょお~
になった。


チャッピー。冒険はほどほどに。


お盆の終焉に

2006-08-17 12:50:36 | Weblog
いろいろあったお盆ですが、最終の休みにDSメンバー発起の宴を開催いたしました。

常連から新参者まで入り乱れ、馬鹿な話からヘヴィーな話から蒼井そらの話まで。

さすがに今回は朝陽は見なかったけど、やっぱり午前様。

深夜帰宅後、録画しておいた代表戦を見ましたぞ。

酔っていたにせよ、これだけは自分の中では欠かせないわけで。

鈴木ケイタ素晴らしい!!羽生、佐藤勇の2人が後半出て来るであろう事は、前半の内容から見れば容易に予想は付いた。結局現時点では結果のほしい試合でジェフの選手に頼らざるを得ないのですな。(おっとまたサッカーの話になると長くなるのでこの辺で終わりにしますが。)

いやあ、しかしお盆飲み通しでしたな。酒が入らない日は一日たりともありませんでしたし、5日中4日はガッツリ飲みました。

手がもうそろそろ震えてくるんではないかと。

あ、あと知り合ってから1年以上たって、やっと(年下のくせにいつも僕を見下している)フナ携帯番号を交換しました。自分にとってある意味事件でした。(いや、もちろんいい意味でよ)

着拒否されないか心配ですが。

今度お礼にライヴのとき壇上に引き上げて、エアDJでもしてもらおうと思ってます。

このお盆の出来事として、ついで挙げると、韓流を見るようになって1年以上経ち、初めて(今更)冬ソナ借りてきました。

まだ見てません。その上、一緒に飲んだ連中からは馬鹿にされました。

僕の話を分かってくれる純な人間なんてマダム層だけなのでしょうか。でも僕はAVでもマダムものは見たくありません。


明日からお仕事に戻ります。寂しい。

またみんな飲みましょう。


あ、あとねえ、俺が行きつけの小山の美容室Labさんで、DSのCDを流してくれてたそうです。

美容師のNさんありがとうございます!!!

高根沢花火と練習とその他の道楽

2006-08-15 21:53:46 | Weblog
今回もみっつぃと彼女のめぐちゃん、その他皆様方にお世話になりました高根沢の花火大会でございます。


花火久しぶりだったんで、ホント楽しかったっす。


なんか高根沢のお祭りはアットホーム(馬鹿にしているわけじゃなく)ですごくいい感じでした。


花火は



こんなんとか



こんなんとか



こんなんまで。結構高根沢は金あるんだなと。

それを見てちょいとテンションが上がっちゃった人は、花火に向かって



タイタニックしてしまった人も。

とにかく、忙しかったのに居座っちゃってごめんねみっつぃとめぐちゃん。
また来年よろしく。


んでその後22時より、バンドの練習に行く。

0時まで試行錯誤、一曲いい感じです。日本語で歌詞書くぞ!!(いいコード進行だったぜしょうぶ。)


お盆はまだ続くわけで、みんなで飲もうということになり、まこは別で飲む予定があったのですが、他メンバーのウザさ炸裂で同じ店で飲むことに。

とにかく一日飲み通しだった。

日付を通り越し、朝日が昇った飲みは久しぶりだった。




ホント、マジでみんな死ねばいいのに。(あ、もちろん悪気なし)



参加者の皆さんお疲れ様でした。

トリニダードトバゴ戦に対し。

2006-08-11 23:51:58 | Weblog
オシムジャパン初戦は2-0の勝利。

古井戸サントスが2得点。彼はやっぱりDFではなかったって事か。

しかし、選考から予想通りというか小野が漏れ変わりに、これでもかというくらい走れる選手を入れてきましたな。

しかし、どこのサポもマスコミもものすごい賛辞。サッカーの内容にもとてもポジティブな発言ばかり。

やれ「パス回しがすごい」「明確な意図がある」「敵を翻弄した」


オレはそこまで「この試合に感動できたか?」って聞きたい。

みんなむしろジーコに対してのあてつけとしていってないか?としか思えなかった。

はっきりいってまだまだだったぞ。パスの正確性も、走りこむタイミングも、カバーもスペース確保もはっきり言ってジェフのがすごい!!代表とジェフが試合したときの勝敗は別としてさ。

あの試合だけをを見て、このチームを手放しで賞賛できる人間は、目が節穴か超の付く玄人か、どっちかだと思うね。俺はあの試合だけでは、喜ばず失望もせずってとこか。


はっきり言ってオシムが作る代表のすごさってのはこんなもんじゃない。

オシムフィーバーといえよう盛り上がりの中、盲目的にジーコジャパンを批判する人間には、オシムのすごさは絶対分からないと思う。そういう奴に限って、この4年間を検証しない協会を批判しているサポーターだったりするが(まあオレも一理あると思うけど)、盲目的にオシムを知将だからと拝める事は、実は自分達が批判している協会と全く同じ事をしている。それをを気づいていない!!

オレはジーコは選手としては超器用だったが、監督としては不器用だったんだと思う。無能だったのではなくて。(この意味分かるかな?)つまりオレが言いたいのは、オシムは監督として超器用な人だと思う。例えばあの「複数色のビブス」のような難解な練習も、実は戦術的練習と共にモチベーション維持にもつながっていると思う。さすが元数学者。


彼を書いたオシムの言葉という書籍があります。

ジェフ就任時の地獄の特訓風景や、選手達と信頼が生まれていく過程、またボスニア紛争に巻き込まれた悲劇のユーゴ代表監督時代の選手とのさまざまなやりきれない思いや、民族を超えたオシムの愛情が書かれています。

サッカーに全く興味のない人でもこの本はお勧め。現在、本当に売れてるんだそうです。(この本、普通に感動します。全てが真実です)


ちなみに、彼は過度な期待や過信を心底嫌います。就任時に、「日本は決して強くない。W杯で優勝したいと思うなら他の監督を雇え」と言い放ったでしょ?

でも、彼がこういう言葉を放つたびに、

サポーターはますます期待しちゃうんだけどね。




イビチャ オシム



彼は監督としてだけでなく、人間として尊敬できる人です。

日本語であそぼ

2006-08-09 23:27:48 | Weblog
この前 Dragon Ash のKJのインタビューを読む機会があった。

「曲に対して歌詞が一つのマテリアル」という言葉が非常に心に残った。

この言葉に思わず共感してしまう自分がいて悲しい。

つまり、イメージで出た言葉に合わせて歌詞をつなげていくことを指すわけ。

ここは語尾が「シー」がよければそれに合わせて歌詞を探したり。それが「~ション」とか「~アイ」とか。

意味を成さない単語の集合体になりえてしまう。そうならないようにしてるけど、無理やり。

もう少し歌詞に感情を乗せるにはやっぱり日本語で書かなくては、、とは思うんだけど。

なんだか曲に載せると、日本語が浮かんでこないんだよねえ。

そうすっと、めんどくさい作業なのに英語を乗せようとするわけ。なんかその方がしっくりくんだよね。

つまり、曲先行で作ると、次に歌メロが出来るわけ。その歌メロに日本語を乗せようとすると、案外ごろが悪いんだよね。

それによって歌メロを変える必要が出てくんだけど、それはしない。したくないし。

だから、日本語で歌詞書いてる人をむしろ尊敬してしまう。

だけに、オレもやらねばと考えながら半年以上たった。

しかし前回のライヴで披露した新曲「ミダガーヤ」はなんと歌詞から作った曲だ。英語だったけど。

不思議と歌詞からのイメージにより曲が浮かんだはじめての曲だった。

ということは、

日本語で歌詞を作って、曲を後付する作業に一度入ってみようかと。

歌詞のイメージから曲を作っていく。

つまり、「歌詞に対して曲が一つのマテリアル」になりえるように。

んで、いざ書いてみたら・・・・・・

なんかこっぱずかしくなってしまいました。

なんか、全部がストレートすぎて、やけに恥ずかしくなってきた。

あなた・・・ぼく・・・きみ・・・・オレ・・・

ああ「I」が使いたい・・「You」が使いたい。

英語もしゃべれんくせに・・・・

言葉のボキャブラリーが足りない。

今日から一曲できるまで洋楽禁止とします。

私の一つの心構えです。

ちなみに僕は意思が弱いです。