goo blog サービス終了のお知らせ 

BLUE SPHERE

ガンダムSEED&DESTINY、テイルズシリーズ、杉崎ゆきる作品、遙かなる時空の中で等の小説中心

○アスラン・カガリの遊園地デート その2○@ヒビキさんちの家庭事情

2005-06-19 | 小話-ガンダムSEEDシリーズ-
カガリ「やっぱり遊園地といえばこれだよな」
アスラン「……いきなりコレか…」
カガリ「なんだ?アスラン、ジェットコースター乗れないのか?」
アスラン「ジェットコースターが怖くてMSに乗れるわけないだろう…」
カガリ「そうだよな。じゃ、レッツゴー!」
アスラン「やっぱり、誰かに見られてる気がするんだけどなぁ(溜息」

ラクス「どうやら、アスラン達はジェットコースターに乗るみたいですわね」
シン「ま、カガ姉の好きなモノは絶叫マシーンくらいだし、予想通りだけどね」
キラ「…そうだね…」
ラクス「私たちも参りましょう」
キラがなかなか動かない
ラクス「キラ?どうかいたしましたか?」
キラ「い、いや、なんでもないよ」
シン「キラ兄、まだ乗れないの?ジェットコースター…」
ラクス「キラはこういうの苦手ですか?」
キラ「好き…じゃないかな…」
シン「そういうのを世間一般ではキライっていうんだ…イテッ」
↑キラ、シンを殴る
ラクス「苦手なモノはしかたありませんわ。キラはここで待っていてくださいな」
キラ「ごめんね、ラクス……」
ラクス「それではいって参ります」
キラ「気を付けて…」
シン「どうでもいいけど、たかがジェットコースター乗るくらいでMSで出撃するみたいに心配するの止めてくれないかな…」
キラ「……ラクス一人じゃ寂しいだろうから、シン連れてっていいからね」
ラクス「まぁ、ありがとうございます♪」
シン「え!?」
キラ「じゃ、いってらっしゃーい」
シン「こういうのって恋人同士で乗るモンじゃないのか!?ステラ~~~!!」
↑助けを呼んでも無駄です(ラクスに強制連行)

その頃のステラさん
ステラ「さかな~さかな~」
アウル「ステラ、それ、晩飯だからなー」
スティング「まだ泳いでるのかっ!?誰がさばくと思って……」
ネオ「ハハハ、スティングの料理に期待してるよ」
スティング「……一度くらい、あんたが作れよ、飯」

○アスラン・カガリの遊園地デート その1○@ヒビキさんちの家庭事情

2005-06-01 | 小話-ガンダムSEEDシリーズ-
ルナ「アスランとカガリさんは休日になんとデートなんかしちゃったのよ!?」
レイ「…別にいいだろう。隊長の休暇なんだから…」
メイリン「よくないっ!!」
ルナ「…癪だけど、今回はそんなアスカガのデート話でお送りします」
レイ「代表でありながら『遊園地』というところがカガリ嬢らしい…」

アスラン「なぁ、カガリ…」
カガリ「何だ?アスラン」
アスラン「さっきから異様に視線を感じるんだが…」
カガリ「そうかー?」
アスラン「ああ…しかも、この感じは…」
カガリ「アスランの思い違いじゃないのか?」
アスラン「いや、そんなことは…」
カガリ「ほら、気にしてないでさっさと行くぞ」
アスラン「あ、ああ。」

ガサッと茂みから出てくる3人。
キラ「うーん、わかってはいたけど、カガリは全っ然気づかないね」
ラクス「ええ。ですが、その方がよろしいのではありませんか?(笑顔」
シン「キラ兄も物好きだよなー、カガ姉のデート覗き見…イテッ」
キラ「何か言ったかなー?シン君?」
シン「い、イエ。ナンデモアリマセン」
ラクス「さ、私たちも参りましょう?」
シン「……まさか……。」
キラ「当然、中に入るに決まってるでしょ(ニコ」
シン「お、オレを巻き込まないでよーーー」

END

○遅くなったバレンタイン○@ガンダムSEEDDESTINY

2005-05-26 | 小話-ガンダムSEEDシリーズ-

※一部のキャラ設定が『ヒビキさんちシリーズ』になっています。
アスラン「はぁ…」
ルナマリア「ザラ隊長…どうかしたのかしら?」
レイ「先程からあんな感じなんだが…」
メイリン「お姉ちゃーん」
ルナマリア「メイリン!?どうしたのよ」
メイリン「えへへー、ザラ隊長は?」
ルナマリア「あそこ。…でも、今は話しかけない方が良いわよ」
メイリン「ええー、なんでー?」
レイ「隊長はお疲れみたいだ。一人にして差し上げた方が良いだろう。」
メイリン「折角、たまの休みだから一緒に出かけようと思ったのに」
ルナマリア「私だって出かけたかったわよ。…でも、あの調子じゃあね。」
レイ「二人で行ってくればいいだろう。隊長とじゃなくても」
ルナマリア「メイリンと行ったってしょうがないじゃない」
メイリン「そうだよ!レイは乙女心が全ッ然解らないんだから。」
レイ「俺に当たられても困るんだが…」

シン「ザラ隊長、いないんですか?ザラ隊長?」
アスラン「なんだシンか…」
シン「何だとは、ご挨拶ですね」
アスラン「一応お前は俺の部下だろ。…で、何の用なんだ?」
シン「そんな態度取ってるなら、コレ、渡してあげませんよ?」
アスラン「……なんだ?それ」
シン「カガ姉からのメッセージ」
アスラン「なに!?」
シン「俺のところに今日送られてきたんですよ。いらないのなら、いいですけど。」
アスラン「いる!いるに決まってるだろ!」
シン「はあ、じゃ、確かに渡しましたからね。」
アスラン「何が入ってるのかな?」

カガリ『遅くなってすまない。当日に渡せば良かったんだけどな。
今回は、シンに頼んだんだ。きっと、お前の手に渡ってると思う。
こっちはみんな元気だよ。バレンタインにはラクスがキラに
愛情料理を振る舞ってたからな。私達も食べさせてもらったよ。
あ、お前が今度こっちに来れたらその時は私が料理作るからな。
楽しみにしてろよ?じゃ、またな。』

アスラン「何か事務的なところがカガリらしいよな。」

End

○キラのおりじなりてぃ○@ガンダムSEED

2005-05-15 | 小話-ガンダムSEEDシリーズ-

アスラン「キラ?さっきから、何を作ってるんだ?」
キラ「ああ、アスラン。あのね、トリィが壊れちゃったから直そうと思ったんだ。」
アスラン「オレにいえば直したのに…」

アスラン、キラの手元をのぞき込む

アスラン「!?」
キラ「どうしたの?アスラン」
アスラン「キラ、これ…」
キラ「うん、トリィだよ(にこ」
アスラン(トリィ!?オレがキラにあげたときは…いいや、昨日見たときは鳥の形をしていたよな…?しかし、これはどう見ても…)
キラ「なんか色々いじってたら丸くなっちゃった(てへ」
アスラン「トリィが…トリィが…どうやったら『ハロ』になるっていうんだぁぁ!(涙」

End