2007年制作 ツツジとさつき
今日は荒れたお天気でした。雨が降ったり、晴れたり、強い風が吹いたり・・・・。最近外を歩いていると、刈り込まれたツツジが咲いているのをよく見ますよね。もう少し後で咲くのがさつきで、花の咲く時期の違いだけで区別するそうですよ。私は枝の長いヤマツツジが好きです。
久しぶりに今日はパンを焼いてみました。ホームベーカリーで生地をこねると楽チンです。国産小麦の穂香(キタノカオリ)を使って、「堀井和子の一つの生地で作るパン」(文化出版局)に出ている、粉と砂糖と塩と水とイースト菌だけのシンプルなパンを焼きました。パンは焼いているときに漂うこうばしい香りがいいですよね。
大きさが不揃いなのでアップで・・
2005年制作 デイジー
春らしく暖かくなってきて杉花粉もたくさん飛んでいますねぇ。私も花粉症です。この時期何が嫌かというと、こんなにいいお天気なのに洗濯物を外にバ~ンと干せないことがとっても不快です。乾燥機で乾かして、たくさん電気を使うのも今は気が引けます。なにか良い対策が早く見つかってほしいですね。
ところで、昨日お砂糖をまぶしておいた苺ですが、今日煮詰めてジャムができあがりました。煮詰まってドロドロしてきたら、鍋にこびり付かないようにかき混ぜるのがなぜか楽しくなってしまって、少し煮詰め過ぎたかなぁ~ってくらいしっかりしたジャムになりました。煮始め
おいしい「かわいいの素」
濃縮されました。
2007年制作 赤いいちご大きいいちご
今日はまた冬に逆戻り、冷たい北風がぴ~ぷ~吹きました。通りかかった八百屋さんで苺を安く売っていたので、たくさん買ってきて半分はジャムにすることにしました。最近、食品にはいろいろあるけど自分で作れば安心です。 洗ってお砂糖をまぶして一晩置いて明日煮つめます。
⇒
ジャムといえば、この間雑誌でみて気になっているものがあります。「エバジャム」といって国産の果物にこだわって作っていて、中央線界隈の朝市で売っていると書いてありました。それだけだったらあまり気にならないんですが、紅玉ジャムの材料にゴールド農園のリンゴを使っているそうで、私もゴールド農園のリンゴのファンなので、他の果物もきっといいものを使っているに違いないと思って今興味津々です。

年末年始は次のテディベアのイベントまでちょっと時間がある冬休みみたいな期間なので、ちょっとした時間を見つけてベア以外の(自分で使ったりするような)ものを作るのがここ数年の楽しみになっています。今年はフックドラグに挑戦。12月21日に書いた「村のクリスマス物語」(ミス・リート゛著 中村妙子訳 日向房発行)という本の中に・・・・夜な夜な二人は鈎針をキャンバスに刺しては引き出しといった作業をくりかえし・・・・・というシーンあり、これがフックドラグだと後で気づいてから、いつかやって見たいと思っていたのです。それが去年行ったパッチワークのイベントで「ロッカーフックドラグ」のキットを売っていたので、即購入してあたためておきました。本来のフックドラグよりラフな感じですが初心者にはよさそうです。

おそうじクマちゃんこと 2007年制作 ブーケ
2007年もいよいよ大晦日です。今年の9月にブログを始めて色々書いてきましたが、少しはテディベアのこと好きになっていただけたでしょうか?元々好きだった人はもっと好きになってくれましたか?手作りのテディベアのことを一人でも多くの人に知ってもらいたくて始めたこのブログですが、私の中にある「遊びごごろ」みたいなものを表現する場として、書くことを楽しんでいる自分がいます。見てくださる方も一緒に楽しんでいただけたらうれしいのですが・・・・。
ここを訪ねてくださって、本当にありがとうございました。
くまきんとん! 良いお年をお迎えくださぁい。
作品展のご案内のハガキにこのブログのことを書いたら見てくださる方が増えました。皆さんありがとうございます。そしてコメントを残してくださった方々暖かい言葉を本当にありがとうございます。これからも私の他愛無いおしゃべりにお付き合いくださいね。
それでは本題に入りますが、今日は朝からずっと冷たい雨が降って肌寒いですね。我家は紅茶好きなので毎朝紅茶を入れるのですが、今朝はついにティーコーゼを出しました。これ一枚で温度が保てるし、何よりティーコーゼをポットに被せる行為そのものが平和な朝の象徴って感じで好きです。写真は何年か前に自分で編んだもので秋には毎年使っています・・・真冬にはもっと分厚いものを使用・・・。
あまり毛糸で編んだこのティーコーゼは大雑把な私の性格を反映して、行き当たりばったりで編んでいけるのでよかったら試してみてくださいね。
○まず、かぎ針で天辺の(つまみは後で)赤いところからはじめて(これは長編みですが何でもOK)目を増やしながら丸く帽子みたいに編んでいきます。大きさはお家のポットと相談して丸を大きくして行ってください。裾の方は増やし目なしです。
○被せてみてちょうど良い大きさになったら(ひとえでは薄いので)、そのまま編み続けて今度は反対に減らし目してフットボールみたいに編みます。
○それを真ん中で折って天辺どうしをとめます。色々なあまり毛糸で編んだ場合は好きな柄の方を表にして、そのままでも良いのですが上から刺繍するとしっかりします。天辺につまみを付けて出来上がりです。
説明するのって難しいけどわかりましたかぁ?秋の夜長ちょっと編み物でもしてみたくなったでしょ?本当はテディベアを作ってみたくなってほしいけど・・・・
先日パッチワークの作品展”私の針仕事展”を見に行って色々思い出しました。私が高校生のころ(す~ごく昔)ファッション誌の手芸コーナーを手芸家の松浦香苗さんが担当されていて、パッチワークの小物などを紹介していました。そのページは作品そのものも、見せ方も写真の撮り方もすべてがステキでいつもあこがれて見ていました。作り方を一生懸命みて、似たような生地を探して作ってみたこともありました。それ以来いつもパッチワークには注目しています。特にアンティークのキルトの色合いや風合いが好きで、あれは時間が流れていい感じになったのか初めからなのかいつも疑問に思ってしまいます。いまでもハギレや着古した服を集めてチクチク縫って、ステキなキルトを作ってみたい願望は持っています。
写真は松浦香苗さんにあこがれていたころ(たぶん)雑誌を見て作ったと記憶しています(怪しい・・)が、市販のバスケットにあわせたフタです。今でも作りかけのテディベアを入れておいたりするのに使っていますが、裏布の縫い方など今よりずっと丁寧でこれを見ると少し反省させられます。