JUST DO IT ~8代目材木屋角永善隆の日記~

もったいないを見つめなおして・・・地元国産材(杉、ケヤキ、古材、梱包材)の普及に日々奮闘中

公共物件に地域材を・・・・。

2008年05月20日 | 8代目の生き様
白山市内で建築中の学校の現場へ・・・・。












最近は地域材の利用について行政も理解を示してくれている。


そして現場内に入っていく。










現在は内装材に地元の杉材をたくさん使っています。


そして現状は確認出来ませんがその他、棚板、什器類にも使われています。











昨年ほかの所にもこのような小学校が建てられましたがその学校も自分の時の無機


質な素材と違い非常に落ち着きのある空間になっていました。













建物の内部にはもちろんこの先児童の机などにも使われる予定です。



本当の木造住宅は理想ですがやはり鉄筋には鉄筋のいいところ。


木材には木材のいいところがあります。



このように建てる建物により適材適所で木材を利用する事は癒されると共に体にも非常によい事だと思います。




このようなに利用した木材はまた植林していき環境にやさしい提案をこれからも・・・・。