JUST DO IT ~8代目材木屋角永善隆の日記~

もったいないを見つめなおして・・・地元国産材(杉、ケヤキ、古材、梱包材)の普及に日々奮闘中

県産材住宅  上棟   ~ ハウスガードシステム ~

2008年05月14日 | 8代目の生き様
いよいよ県産材の杉をたくさん使っているハウスガードシステムの上棟があった。











九州などでは土台にも杉を使っているが北陸には桧(ひのき)を利用します。










上棟日当日は雲ひとつない晴天。事業のスタートにはもってこいの日。



まずは杉の柱をたてて梁材を組んでいきます。










柱材を含め1階の構造材には防腐、防犠プラス形状安定の薬剤を注入してあるので


してない材料より腐りやシロアリといったものを防ぐ事が出来ます。



やはり基礎となる部分の材木には丈夫で長持ちする材料を使わないといけません。


これまで30年もてばいいような家作りではこのような処理もしくは材料の選定を


行いませんでした。



しかしこの先ゴミを捨てる事に非常にコストがかかるようになり建替えの場合非常に高くなってきます。


そして環境の為にゴミを減らすような環境になるなか新築の着工棟数はかなり減るものと見られます。


その為政府でも200年住宅という構想の元動き始めています。



そのような動きの中でよい商品を長く使いそしてそのものは地元もしくは近場のもの・・・。そして出来るだけリーズナブルな価格で・・・。



我々はそのようなこだわりの商品を提供していきます。