スコットランド暮らし

2021年から英国暮らししてます。英語の勉強してます。

で、衝撃的な体験・・・・

2009-10-20 | 福島生活

昨日は、素晴らしい紅葉のお話を。

 

本日は・・・

人生にあってはならない、失態話を・・・・。

えぇ、えぇ、あまりにもショックで

笑って話すしかない私です。

あははは~~~♪

さぁ、読んで笑って

笑って~~~~~

 

 

簡単に話すと

”婚約指輪が、

車にひかれて、

ぺちゃんこです。”

   

コレが、こうなりました↓

ペンダントトップにしたらいいじゃん。

と夫に言われた(笑)

 

長く話すと

17日は、友達が新幹線で”那須塩原駅”まできてくれました。

私は、駅まで車で迎えに行ったのです。

私は、一目惚れして買ってもらった婚約指輪をハメテ

ルンルン♪

駅のロータリーについて、友達を待つ私。

 

後から思えば・・・

確かに、最近カレンダー作りとかでバタバタ・ルンルンしていて

ちょっと、足に地がついてない感じではあった。

 

で、待ってる間、妙に手にハンドクリームを塗りたくなった私。

いつもは、そう高くない指輪をしてるから

そのまま塗っちゃうのに、

婚約指輪の場合は、ご丁寧に外しますわよね。

オホホ。

で、外して、スカートを履いていた膝の上に置く。

ハンドクリーム塗る。

で、満足して

そのまま・・・・・・婚約指輪を膝の上に・・・・・・・

 

絶対、違う事考えてたんだよ私。

バカバカばかち~~~~ん!!!

 

そのまま(その時は気がつかず)

友達から「到着したよ」電話を貰って

「きゃ~~~ここに居るよ!!」

と、車の外に出て

飛び跳ねる私。

 

そう、この時・・・・

道路に落ちたのね。

ハイ。

 

しかし、そんなことも気がつかず、浮かれる私。

で、ランチ食べに車で30分かけて「菜胡野家」へ。

案の定「菜胡野家」は、大行列で

 1時間待ちとのことでしたが、友達も「並ぶ!」って言ってくれたので

待機。

そして、

トイレへ。

 

トイレの洗面所で、

あれ??私、指輪してたよね?

なんか指になんもハマッテ無い?!」

??????

??

!!!!!!!

ぬぁ~~~~~、ハンドクリーム塗った。

外した。

のに、外したままだよ!!!

 

せっかく東京から友達が遊びに来てくれてるのに・・・

私、婚約指輪なくした。

じゃん・・・・・・

慌てて、友達の所へ戻って

説明。

パニックの私。

 

頼もしい友達は、冷静に車の中も調べてくれたり

落ち着かせてくれたり。

 

もう、落としたとしたら

駅のロータリーだ。

ってことで、車で30分。

駅へ戻る。

 

その30分

「ゴメン、ずっと『あぁ~~』『どうしよう~~』

『無いかも~~~』とかうなるけど、

気にしないで」

う~~~う~~

ひ~~~ひぃ

言う私。

 

案外、30分は長くて

冷静な私もいる

「でもさ、物は本当にあるべき場所に戻るっていうじゃん?!

だから、無くてもさ、いつか質屋とかで再会したりして

自分の場所に戻ってきたり。とかもアリだよね。」

とか言ってみたり。

「あぁ~~~あるかな?案外、奇跡的にそのまま転がってるかも」

とか期待したり。

 

そんな私に、「あるよ~」とか「大丈夫だよ~」とか

軽く言えない友達。

 

うん。解ってる。

解ってるよ。

でも、今だけは、ああだこうだ言わせて。状態の私。

 

そんな友達・・・

空腹の為、車酔い。

 

ゴメン

 

友達は、私を横目に

「酔った。」ともなかなか言い出せず・・・・

駅近くになって、やっと

「酔ったから、駅まで歩いていく。先に行って、確認してきて。」

ゴメンね。ガマンさせてしまったね。

優しいな。

 

友達を歩かせ・・・

一人駅のロータリーへ。

 

ロータリーの道のど真ん中で、しゃがみ込む私。

 

ない。

ない。

ない。

 

 

 

 

あった!!!!!

 

あったのです。

変わり果てた姿だけど・・・

あったの。

石は、どれも割れてない。

プラチナありがとう。

 トップのエメラルドが、90度曲がってしまって、

指にハメラレナイケド・・・・。

でも、あった。

こんな姿だけど・・・・

笑っちゃったけど・・・・

あった。

私の手元に居ることを、選んでくれてありがとう。

 

その後、友達を拾って

指輪を見せて笑って。

また、「菜胡野家」へ戻った。

 

きっと、浮かれてた私の代わりに

車にひかれたのかもしれない。

 

確かに最近、フアフアしてた。

 

気をつけます。

 

昨日、指輪のお店に電話した。

「実物を見ないとなんともですが、多分直せますよ。」

との事。

ずっと、ずっと笑うしかない私だったけど、

目頭が熱くなってしまった。

 

もう、一生忘れられない

ドタバタ話でした。

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