徒然まめ姫館

我が家のハムスターを中心に日常を徒然と

葬式で疲れた(グチなので読みたくない方はスルーしてください)

2005年12月16日 21時14分15秒 | 日記
火曜日の朝、そろそろ起きる時間に電話が鳴りました。
パパが取ったのですが、電話はパパの実家から。
祖母が急逝した連絡でした。
祖父のほうは夏に体調を崩してずっと入院していたのですが祖母はその病院のマンション(平たく言うと老人ホームみたいなもの)に入って一人暮らしでした。
そこでテレビを見ながら亡くなっていたそうです。
身もフタもない言い方をすると孤独死です。
日曜日に義父が会いに行ったときは元気に話もしていたそうですがおじいちゃんが入院して寂しかったのか「もう死にたいよ」みたいなことを言っていたそうです。寂しいなぁ。
病院の施設とは言っても夕飯を玄関先に置いておくだけで中は確認しないようで、翌朝、朝食を持ってきたときに夕飯を食べていなかったので確認したら亡くなっていたそうです。
病院の施設に入れている意味ないじゃん、と、思ったのは私だけでしょうか?
亡くなってから12時間もほったらかしですよ?
旦那の実家が雪国で最近の寒さがきっと堪えたんでしょうね。
昨年の11月には義母方のおばあちゃんも亡くなって、連続で年末喪中になります。
買った年賀状を喪中の切手に変えなきゃいけません。

そんなわけでバタバタとパパの実家へ。
雪で電車も遅れるし大変でした。
義母も体調が悪く、訪問者へのお茶だしを任されたのですが何せ田舎。村の人とか親戚、本当のお客様の区別が全然つきません。
てんてこ舞いです。
義父には姉が4人もいるのに何もしてくれません。
お客様同然に座っています。
こういう時って兄弟も色々するんじゃないんですか?
しかも、その伯母の娘たちもお客同然の態度。
私より働けよっ!って感じでした。血の繋がった孫でしょ~?
通夜も葬式もずっとそんな感じ。
沖縄とは葬式の形式も違うし、大体沖縄の葬式の形式も何もわからないのにいきなり動いて当然の態度取られて疲れました。
義母も義姉たちに対するグチを私に言っていて、後でそれをしきりに謝っていましたが気持ちわかります。
義母の妹にまでお茶だしを命令するくらいでしたし
どうなっているの?この人たち…。
まぁ、私も愚痴っているわりにはお茶だしと洗物くらいしかできませんでしたが。
長男の嫁って大変だよ。しかも田舎だし。
告別式とお葬式はセレモニーホールでやったのでその間はプロの方々にお任せで楽でしたけど。
おばあちゃん、綺麗にお化粧してもらってずっと吹雪いていたけどお葬式と火葬の時は綺麗に晴れていました。
綺麗な雪景色を見ながらおばあちゃんは旅立っていったんでしょうね。
骨粗鬆症だったそうですけど長生きした割には骨はしっかり残っていたそうです。
旦那の仕事の関係と夜から吹雪くとのことだったので骨を拾うところまでしか参列できませんでした。

地域が変わればしきたりも変わるのですが義母方の祖母の時と同じ宗派なのに結構違っていましたね。
びっくりしたのはお焼香の時にお坊さんにお賽銭をしないといけないんですよ。
お焼香のそばにおぼんがあってそこに100円程度入れるんだそうです。
お坊さんによってもお焼香の回数も違いますしね。
とにかく疲れた3日間でした。