沖縄本島遠征 (2014/11/21~11/24)の3日目。
11/24の沖縄本島の川探索です。
宿を出ると、川に向かって車を走らせます。
夕方には那覇に戻らないといけません。
昼過ぎには撤収にかかるので、既に探索した川にもう1度行く事にします。
探索に時間を費やす事はできないので、確実に撮影ができる川を再度チェックしようという趣旨です。
新しい発見があれば、なお良しですね。

まずは、ヒスイボウズハゼです。
まだ色の出た個体が居ても良さそうな時期ですが・・・
地味です。(笑)
今年は川の状況が厳しかったのでしょうかね?

ナンヨウボウズハゼ属のなかでも、ヒスイボウズハゼは撮影が難しい種だと思っています。
少し近づくとすぐに離れ、着地すると色が引いてしまう。
撮影者泣かせ・・・なのであります。
→ ヒスイボウズハゼ Stiphodon alcedo 沖縄本島(2014/11/24) 1

この女子は、コンテリボウズハゼだと思われます。
コンテリ女子を撮ることはあまりないので、珍しい画像です。

ヒスイボウズハゼと並んだところです。
なかなか大きな個体です。

こちらは、コンテリ男子です。
コンテリボウズハゼの色はなかなか微妙です。
ストロボを使うとほぼ間違いなくブロンズ色になってしまいます。
最も美しいのは、青色と黒色と金属光沢の合わさった姿です。
光線や角度によっては、この画像のように完全に緑色の事もあります。
僕が初めてコンテリボウズハゼを見たのは西表島でした。
ギラギラとした緑色の個体で、すごく印象に残っています。
→ コンテリボウズハゼ Stiphodon atropurpureus 沖縄本島(2014/11/24) 1

やんばるといえば、忘れてはいけないアヤヨシノボリです。
頬の青色の点々が綺麗なお魚です。
やや大きめの個体でした。
→ アヤヨシノボリ Rhinogobius sp.MO 沖縄本島(2014/11/24) 1

ヨロイボウズハゼです。
やはり地味ですね。(笑)
コンテリボウズハゼの濃い青色も好きですが、ヨロイボウズハゼのペパーミントな青色も素晴らしいです。
赤いヨロイボウズハゼも居て、珍しいのでバッチリな写真も撮りたいのですが・・・
個人的には青い個体の方が好きです。
ちなみに、赤いヨロイボウズハゼの写真を初めて見た時、キジムナーと書かれていました。
以来、僕もキジムナーと呼んできました。
伝聞として、モモヨロという名前を聞いてもいました。
最近になって確信できたのですが、キジムナーもモモヨロも、共に赤いヨロイボウズハゼの俗称のようなものです。
→ ヨロイボウズハゼ Lentipes armatus 沖縄本島(2014/11/24) 1
さて、目標のひとつなのが、未遭遇の小型ボウズハゼ類を見つけることです。
丹念にチェックしてみたつもりですが、遭遇できずです。
またの機会にチャレンジです。
この後は寄り道するところができたので、ホドホドで撤収にかかります。
時間には余裕を持って行動すること。
沖縄遠征での基本なのであります。
川から上がります。
沖縄本島の川とも、しばらくお別れです。
<ブログランキング>
ポチッとな!でお願いします。

にほんブログ村
お時間のある方は、以下にもポチッとお願いします。

人気ブログランキング

FC2 Blog Ranking

ブログ王
11/24の沖縄本島の川探索です。
宿を出ると、川に向かって車を走らせます。
夕方には那覇に戻らないといけません。
昼過ぎには撤収にかかるので、既に探索した川にもう1度行く事にします。
探索に時間を費やす事はできないので、確実に撮影ができる川を再度チェックしようという趣旨です。
新しい発見があれば、なお良しですね。

まずは、ヒスイボウズハゼです。
まだ色の出た個体が居ても良さそうな時期ですが・・・
地味です。(笑)
今年は川の状況が厳しかったのでしょうかね?

ナンヨウボウズハゼ属のなかでも、ヒスイボウズハゼは撮影が難しい種だと思っています。
少し近づくとすぐに離れ、着地すると色が引いてしまう。
撮影者泣かせ・・・なのであります。
→ ヒスイボウズハゼ Stiphodon alcedo 沖縄本島(2014/11/24) 1

この女子は、コンテリボウズハゼだと思われます。
コンテリ女子を撮ることはあまりないので、珍しい画像です。

ヒスイボウズハゼと並んだところです。
なかなか大きな個体です。

こちらは、コンテリ男子です。
コンテリボウズハゼの色はなかなか微妙です。
ストロボを使うとほぼ間違いなくブロンズ色になってしまいます。
最も美しいのは、青色と黒色と金属光沢の合わさった姿です。
光線や角度によっては、この画像のように完全に緑色の事もあります。
僕が初めてコンテリボウズハゼを見たのは西表島でした。
ギラギラとした緑色の個体で、すごく印象に残っています。
→ コンテリボウズハゼ Stiphodon atropurpureus 沖縄本島(2014/11/24) 1

やんばるといえば、忘れてはいけないアヤヨシノボリです。
頬の青色の点々が綺麗なお魚です。
やや大きめの個体でした。
→ アヤヨシノボリ Rhinogobius sp.MO 沖縄本島(2014/11/24) 1

ヨロイボウズハゼです。
やはり地味ですね。(笑)
コンテリボウズハゼの濃い青色も好きですが、ヨロイボウズハゼのペパーミントな青色も素晴らしいです。
赤いヨロイボウズハゼも居て、珍しいのでバッチリな写真も撮りたいのですが・・・
個人的には青い個体の方が好きです。
ちなみに、赤いヨロイボウズハゼの写真を初めて見た時、キジムナーと書かれていました。
以来、僕もキジムナーと呼んできました。
伝聞として、モモヨロという名前を聞いてもいました。
最近になって確信できたのですが、キジムナーもモモヨロも、共に赤いヨロイボウズハゼの俗称のようなものです。
→ ヨロイボウズハゼ Lentipes armatus 沖縄本島(2014/11/24) 1
さて、目標のひとつなのが、未遭遇の小型ボウズハゼ類を見つけることです。
丹念にチェックしてみたつもりですが、遭遇できずです。
またの機会にチャレンジです。
この後は寄り道するところができたので、ホドホドで撤収にかかります。
時間には余裕を持って行動すること。
沖縄遠征での基本なのであります。
川から上がります。
沖縄本島の川とも、しばらくお別れです。
<ブログランキング>
ポチッとな!でお願いします。

にほんブログ村
お時間のある方は、以下にもポチッとお願いします。

人気ブログランキング

FC2 Blog Ranking

ブログ王
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます