
後期高齢者の運転免許更新の際に必須の認知機能検査の2問目は一定のイラストを記憶し、採点には関係しない課題を行った後、記憶しているイラストをヒントなしに回答し、さらにヒントをもとに回答する「手がかり再生」、ヒントが無いと思い出せないがヒントが有ると思い出せるのである。
文化庁の重要文化財に昔の名前の「蒲郡ホテル」が指定され、出雲日御碕灯台の文字を発見した。
平成31年の免許更新の認知機能検査72点で認知機能の低下を指摘され、免許返納を自覚し、呆けないのうちに自動車運転と思い、出雲大社を道標に定め2泊3日の旅をした。
午前4時前に高速道路に流入すれば3割引き、蒜山高原SAに8時半に11時前に出雲大社に到着した。参拝し出雲砂屋で出雲そばの昼食、国鉄大社駅など散策の後に日御碕灯台には午後2時前に到着、デジタル写真を閲覧すると撮影時間が分かるので正確に思い出せるのである。
国宝松江城を訪れ、皆生温泉に投宿、翌日は足立美術館、鬼太郎の町境港、鳥取砂丘を経由し豊岡の駅前旅館泊、城崎温泉外湯巡りをし、コウノトリの郷を見学し帰宅したのだった。
来春は免許更新の年、事前の認知機能検査は82点で認知機能に問題なしの判定だった。前回は自動車学校での検査だったが、今回は岡崎警察署の警部補が試験官、国民を評価するのは民間に丸投げするのでなく、国民の代表が定める法律に基ずく試験に合格した公務員がするべきであるが、その法律を定める議員諸氏の質の低下があるので、認知機能検査の信憑性が疑われる。