都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト、2020年東京のオリンピック・パラリンピック合わせて金・銀・銅約5000個予定のメダルを作るには金42キロ、銀5300キロ、銅2700キロが必要で国民の不要のスマホや携帯電話を回収して調達するらしい。
大幅に不足するので回収場所を増設する努力をすると言う。
奇妙な論理展開と思うのである。当然、必要経費として予算を計上すべきであるが、他力本願、一方的に国民の善意にすがるとは情けない。
貰うばかりでは乞食と同じ、普通なら些少でも御礼をするのが人間的だろう。
数の論理の偏見による独善で、蔓延する閉塞感の原因なのだろう。