西高東低の冬型気圧配置の家康生誕の地は快晴であるが最大級の寒気の南下で極寒ではないが極めて寒く老骨に鞭打っても心は動かない。
枯渇が心配される灯油を大量に燃やし部屋を暖め、酒精を胃袋に流し込み内面からも加熱する。
暇な時は時刻表を見て時間を浪費するのが習慣である。
新幹線を格安に乗る方法の極みはJR企画きっぷのフルムーン夫婦グリーンパスだろう。連続5日間、新幹線グリーンが乗り放題、岡崎から函館~西鹿児島を縦断往復し、正規運賃は30万を超えるが、77800円だった。
支払い金額が最小となる新幹線区間は東京~上野の運賃160円と特急料金860円の1020円だろうか。
新幹線には支線が有る。越後湯沢~ガーラ湯沢(車庫)は1800mを3分乗車で240円、博多~博多南(車庫)は8500mで9分乗車で260円であるが新幹線ではなくて在来線特急であることは山形新幹線の福島~新庄や秋田新幹線の盛岡~秋田と同じ扱い。
新幹線の定義は200キロ以上で走行する部分が有る事、東京~品川や東京~大宮は最高速度が110キロ、これでは新幹線じゃなくて支線だね。東京駅は場末の田舎駅なんだろう、車庫なんだろう。