権力者なのか独裁者なのか、横暴を暴かれる事件が多発している。
過去に国内のスポーツ団体の暴君が退場する事例が頻発した。
現時点では自国に批判的な記者を殺害させた疑惑のあるサウジ皇太子、日産のゴーン会長。
アメリカ一辺倒の政権はフランスの会社なら捜査に干渉する事もなく静観するだろうし、石油が調達できるなら報道の自由は無視する。
弱肉強食で巨大化した組織の首脳はダチョウの脳味噌と同様に小さく善悪の判断が独善的になる様だ。
将来は如何なるだろう。
圧制者の米国大統領や経済一辺倒の総理大臣はこれらの事件を他山の石となし、専制君主を放棄し民主政治を志向するなら名君として崇められる。