社命でブラジルで勤務する三男の息子の嫁の長男である父親の父親が亡くなり、サンパウロから地球の自転方向のドバイを経由して急きょ帰国する事になった。二日間掛かる様である。
北九州小倉区での葬儀に列席する息子夫婦の嫁に来宅願い、老夫婦は香典を託す。
雑談の話題が飛行機の話になった。
地球の周囲4万キロ、24時間で一周するから時速1667キロ、亜音速の時速900キロのジェット機では永遠に目的地に到着できない理屈を女性陣に指摘される。
高齢になった現在、安倍政治の国会答弁と同様に、論理展開の間違えに気が付かない。
オイラは呆けたのだろう、認知症なのだろう。