紫白軍配の復活 2019年01月17日 08時00分37秒 | 随想 モンゴル相撲と化した日本相撲協会の大相撲、日本人横綱の稀勢の里が引退して日本色が薄らいだ。 賞金稼ぎの白鳳の懸賞金を鷲掴みにする横柄な態度には大和魂の礼節が見られない。 三役格行司の式守勘太夫が立行司の41代式守伊之助に昇進し、土俵に紫白の装束、軍配が復活した。 伊之助の連日の鶴竜・白鵬の相撲に対する勝負審判の物言いに対する裁定は「行司軍配通り」、さすが立行司の目は確かである。 土俵の美は . . . 本文を読む