シャロームは平和 2011年08月24日 08時50分20秒 | 随想 ニーチェは神は死んだと述べる。 無神論ではない。人間の創造の産物の外部の神に依存することを咎める。人間の心に仏を持っている仏教に相通ずる。 万物の霊長の人間が自然を破壊することに問題は無い西洋科学主義。 森羅万象に神が宿ると信じ、物の気(もののけ)の存在に怯える東洋自然主義。 聖書物語のシャロームは平和。 仏教的には何処にも争いが存在しない状態を想像するが、キリスト教的には力と生命に溢れ . . . 本文を読む