あっという間の4日間。高森から高速バスに乗る。15時54分、飯田市座光寺から帰宅の途。
88夜の遅霜、99夜の泣き霜。異常低温で霜発生。扇風機がフル回転で上空の暖気を樹に供給する。
設備の無い果樹園は桃や梨の壊滅的被害に泣いている。
快晴の4日間、何よりの自然の贈り物。明日からの天気は下り坂。幸運だった。
顔黒メークは若さの表現、梨摘果の太陽顔黒は老人の化粧。
旬のタケノコ、ワラビ、ウド . . . 本文を読む
世間から疎んじられ、女房には濡れ落ち葉、粗大ごみと言われ、子供には「うっせんだよ」と態度で敬遠され、最後の砦は孫である。
孫に胡麻を摺る方法は三つ。
爺さんの方から孫の世界に入っていく。
爺さんの世界に孫を引き込む。
孫に爺さんを尊敬させる。
馬車馬・働き蜂だった爺さんには自前の世界は無い。当然尊敬される要素は皆無。
最後の方策は孫も吃驚の無邪気に徹し、孫の世界で無心に遊ぶ事であるが、 . . . 本文を読む