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風来坊参男坊

思い付くまま、気が向くまま、記述する雑文。好奇心は若さの秘訣。退屈なら屁理屈が心の良薬。

さらば座光寺、また逢う日まで

2010年05月15日 05時59分39秒 | ワーキングホリデー飯田
あっという間の4日間。高森から高速バスに乗る。15時54分、飯田市座光寺から帰宅の途。 88夜の遅霜、99夜の泣き霜。異常低温で霜発生。扇風機がフル回転で上空の暖気を樹に供給する。 設備の無い果樹園は桃や梨の壊滅的被害に泣いている。 快晴の4日間、何よりの自然の贈り物。明日からの天気は下り坂。幸運だった。 顔黒メークは若さの表現、梨摘果の太陽顔黒は老人の化粧。 旬のタケノコ、ワラビ、ウド . . . 本文を読む

孫に胡麻摺る爺さん

2010年05月15日 05時22分03秒 | 随想
世間から疎んじられ、女房には濡れ落ち葉、粗大ごみと言われ、子供には「うっせんだよ」と態度で敬遠され、最後の砦は孫である。 孫に胡麻を摺る方法は三つ。 爺さんの方から孫の世界に入っていく。 爺さんの世界に孫を引き込む。 孫に爺さんを尊敬させる。 馬車馬・働き蜂だった爺さんには自前の世界は無い。当然尊敬される要素は皆無。 最後の方策は孫も吃驚の無邪気に徹し、孫の世界で無心に遊ぶ事であるが、 . . . 本文を読む