IC-7600について そして これまで

このトランシーバのすごさは、ほとんど上級機種と変わらない能力を持っていることではないか。
IF DSP、ツインPBT、スコープ、デュアルFrq.、スプリット運用、高速アンテナチュナー、USB　RTTY(PSK31)、オートノッチ等々どれをとっても7800に届く能力を持っていながら、それぞれが簡単に操作できるような仕組みになっている。高級機種が持っている周波数安定精度の違いは、運用時にまったく問題になったことがない。
また、自宅のアンテナロケーションがいいのか14MHｚでのDXで、100Wにもかかわらず、かなりのところまで、パイルを破る能力を持っている。RDのMDP-7でも63Worked/10Monthsは、このマシンのおかげと思っている。
来週の19日もこれを触りに、高速をWINDOMでかっ飛ばそう。
とりあえず、これまでのデータをまとめてみると。

D　X：　worked 63 etities
　　confirmed 51 entities
JCC： worked 279 cities
confirmed 212 cities
JCG： worked 106 districts
confirmed 88 districts

この前書いたときに比べ、大分出世。ただ、ここからが問題。
JCC、JCGは/2で稼ぐとしても、DXがなかなか稼ぐ時間がない。
せっかくサンスポットナンバーが上昇傾向にあるにもかかわらず、IC-7600に向かうことができない単身赴任状況がさびしい。東京勤務では毎日のようにワッチ出来ていたから(飲み会の日とかは別として)、どうすることもできない。はたして、IC-7000でどのようなことができるかは未知数。
ただ、楽しむのは同じ。
とりあえず、現在の状況で最大の楽しみをしよう。