幸慶美智子Blog♪

あんちゃんの気まぐれ日記

現場でトラブルを起こす人に多いのは・・・これだった!!!

2014-05-29 07:00:09 | 日記

よく、弁護士の娘さんです、MCをやりたいから預かって欲しい!とか

◎○の娘さんで、やってみたい!って言ってるんだけどとご紹介を頂くんですね。

その中で素晴らしく成長される方もいるし、

何を言っても成長もしないし現場も勤まらない!って人がいます。

それか、果てしなく物まねで思考力が無い人。

 

 

ウグイス嬢で例えば地元の支援者の◎○社長の娘さんです!

何てなりもの入りで入って下さって、

さすが!親御さんの躾が行き届いている!って感嘆するときと

とにかく、早く時間が過ぎて欲しい!!!って感じる時と(笑)

 

現場では勿論仕事に徹しますよ

 

これまで私の琴線に触る人の特徴って何だろうか?って

考えに考えて、経営者の立場から、、、具体的に特徴は言えるんだけど、

何て言うのかしら?って考えあぐねてきました。

 

ある部分を持った場合にのみ、もう、ストレス1だけ99何ともなくても

でも琴線に触ることがあるんです。

みなさんにも、ありますよね?

 

 

答えはもう少し後にして、、、

 

 

さてここにコップがあります!

これはTDL25周年の、あんちゃん愛用のコップ!

 

この中の1/3に水が入っています。

これを、あなたならどう捉えますか?!

 

まだ、これだけ残っていると思う人も居るし

・もうこれだけしかない!と思う人も居るし

 

あなたはどちら派?

 

 

強迫観念で無意識にいい子を装って、

ファーストインプレッションで無いのを答えにしても

意味がありません。

 

 

話はそれますが・・・

 

多くスタッフさんを扱う中で、非常に特徴的な傾向性として

高圧的な親御さんのもとに育ったひとは、

その場をすごーく穏便に済ませる癖がついていて勿論表面上

顔には出ていないと本人は思っていますが、、、

それは本人だけで、そして何故かその親にだけは通用するって言う

裏腹な表情って、、、めっちゃめちゃ特徴的な顔をしています。

表情のはしばしに、言葉と違うダークサイドが出たり消えたりしてる・・・

もしくは、表情の変化に乏しかったりします。(感情を解離・逃避させるため)

 

 

時にはケアやカウンセリングが必要ではないか?

と、とても不安定な状態にある方も訪れます。

 

 

自分の感情を無視して、ナンデも結果オーライに運ぼうとして、

現場のホウレンソウで誇大もしくは真実とは違う表現が多く、

本当の気持ちに嘘をついた精神的な処理をしがちで、

現場で、もっと本音をうまく伝えた方が関係性も

スムーズに行くのに、伝えようとしない、伝え方を知らず、

常に子供の頃から余計な事を言うな!としつけられている

なので、その場では物凄くいい子ですが、

自宅に帰るとやっぱり腹が立つ!・・・で豹変とかね

心と裏腹な時は、特徴のある変な目つきと顔つきになります。

目は口ほどにものを言うって本当に本当です

本人的には、、、ナイス演技!って思ってる方が多いのですが

それでも願わくば、この仕事を通して、得る事の出来る人脈や

経験は素晴らしいことなので、どんどん自分改革をして行って欲しいですね

そんなことを思いながらスタッフさんを見ている時もあるって言う話

 

どんな環境に育とうと、その自分の傾向性を知り

コントロールすることが大切ですね

 

 

さて、イレギュラーなタイプは置いといて、、、

 

 

まだこれだけ残っている!…と思っている人は、

ナンデもプラスよりに考える人

もうこれだけの人は、物事をシビアに受け止めやすい人

 

 

のざくっと2タイプに分かれます。

 

 

プラスタイプの人は、現場でも打たれ強い人が多く

マイナスタイプの人は、少しの注意が心に引っかかって

99良くて、1注意をすると、もうその1だけが気になって

気になって落ち込む場合が多いですよね。

 

でも、プラスタイプの人のすべてが良いかと言うと

マイナスタイプの人に比べて、良く考えるので自分の反省点を

振り返れない人が多いのも事実です。

マイナスタイプの人は、やめて行くか(笑)

周囲のプラス思考に助けられたり、自己を内省できる人は、

うさぎとかめのお話さながらに、コツコツ歩むので、

派手なだけのプラスタイプをある時追い越したりします。

 

 

出逢いによって得るもので

人は多くの心の財産を得て行くものだなぁと感じています

 

 

華やかな世界なので、欲を言えば

叱られてもそれが何故かを受け止め

変えるべき点は改善に努め、

マイナスの心持をしっかり見つめて、

明日の自分のプラスに変えて行ける力が、

必要なので、MCにはプラスだけよりは

プラス7割、マイナス3割ぐらいのバランスの人が

しっくりくるような気がします。

 

10割プラスの人が本当は最高なのかもしれませんが・・・

マザーテレサかガンジーぐらいですよね、人間だと

 

 あくまでも私の個人的な意見ですw

 

 

 

人間模様を見ていると精神的なプラスマイナス具合の配合が気になり

考えていると・・・まるで・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

麺つゆの配合じゃーーーん(笑)

話しながら、どうでもよくなって来たりして

 

 

 

 

私の一番苦手な人って、出来もしないのに態度が横柄もしくは

必要以上に遜るのに、自分をものっすごくできると思い込んで

自己中で、自分のわがままを通すためなら

理屈にあって無くてもごり押しをするタイプ

その人が一体その心に何を持っているかと言うと・・・

一番最初にお話をしたことの答えでもあります。

 

 

 

 

 

 

幼児性万能感 です

ようじせいばんのうかん

 

 

 

これを現在の特に40前後~80歳ぐらいの世代の中で

大人になっても少年少女的な感性で持った人が

本当に多い!時代教育のなせる業だと思うのですが、

ゆとり教育の弊害でもあろうかと思います。

戦後の親世代が、可愛そうかわいそうと甘やかして育てて

人生壁にぶつかると必ず誰かが助けてくれる。。。

ぶつかってるのに助けてくれないのは、ぶつかった自分でなく

助けない周囲だ!と。

我儘が通じないと、今度は悪いのは自分です!と

逆切れして済んだと思ってる。

 

 

 

 

取引先でも、例えば30代で任された管理職

燃えに燃えている!

人の上に立ったのだから、誰からも注意を受けたくない!

俺は間違ってない、任せた、こうした、ああした、だから

ミスしたのは俺じゃなくてあいつが悪い!

みたいな人、職場におられませんか?

 

そして本当になかなか変わらないんです(笑)

変わるのが怖いのか?

ホメオスタシスなのか?

物凄く執着をしている。

それはどこに?と言うと、万能な筈の自分にです。

子供の頃、学生の頃、ちやほやされたから、、、です。

年表を書いてみて、努力した期間そうでない期間にしるしをつけてみる

すると、自分で思っているよりも目標に向けての努力は、本当に少ないものなのに・・・。

 

 

その犠牲になって付き合わされて振り回されている人も

多いと思います。

でも、相手にしても損するだけ

 

 

幼児性万能感とは・・・

非現実的な自己過信を言い換えたものが幼児的万能感である。


「万能感(Feeling of omnipotence)」でジークムンド・フロイトが

「思考の全能」として示したもの。

その後1913年にシャーンドル・フィレンフィによって発表された論文で深められた概念を指している。

 

 

例えばバレリーナになりたい!とでもバレーをした事が無い

実際にその為に着実な努力をせずに、

自分は出来る、出来る様になる、、、

酷い所では出来ていると

思い込んでいる状態です。

 

 

謙虚さは第二の自慢である。

と言う言葉もありますから、狡く謙虚さを使ったら

謙虚は自慢に変わります。。

上手くこの謙虚さのオブラートに幼児性万能感を隠しながら

実はそう!っていう、、、

表タイプと裏タイプが居ますよね

そのインアウトが見えるようになったら、あなたも達人

 

 

 

 

 

顔は美人なのに、謙虚さのけの字も実は無くて

内心、おごってもらって当たり前!

私は誰もがおごってくれるその価値のある女

私はおごられてあたり前。

このぐらい普通、前はもっとして貰った!

みたいな・・・皮を一枚剥ぐととんでもない中身が

ゴラムみたいな

ロードオブザリングの!!!

これこれ!

 

皮めくったら、心の中こんな形だなぁ???

って感じることがしばしばあります。

幼児性万能感っていうと、このゴラムを思い出して下さい

 

 

 

 

 

幼児性万能感は、周囲との認識の差を生み出し

現実とのひずみを生み出します。

 

 

 

物事を最初からうまくできる人間なんて

この世には一人もいません。

努力していてそれが実って開花する人はいますが、

魔法のように努力なしで叶う!

って思う、もしくはそれを人に勧めるのは

幼児的アドバイザーだと言えましょう。

 

 無知の智って言葉ですね!

それを踏まえた上で地に足を付けた夢の見方があるとして

それを潜在意識に刷り込み、自分自身の感情をコントロールしていく・・・

それが大人のアドバイザーかと思います。

それには洞察力もしくは経験値が必要かもしれません。

 

 

話はそれましたが。。。

 

 

 

幼児性万能感って、ある時期まではまぁ、10歳とか?

心の外郭が出来上がるまでといいましょうか?(7~8歳ですけどね)

良い事だと思うのですが・・・自己の存在に安心感を持つという意味でです。

いわゆる甘やかしの家庭に育った子供が

何故か過保護にされてきたのに鬱になったりしてしまう。

大人になっても自分が新しいジャンルの事に直面し

実力が無いにも関わらず、自分は出来ていると思い込んでしまい

素直に周囲の助言を聞けず、注意する人が自分を攻撃しているとしか

捉える事が出来ない人間に育ったり、

人の良い所を認められない人になってしまったり、

また心と裏腹に外面だけ装って過ごすように育ってしまったら、、、

そのトラウマを腐食するのはなかなか大変でしょうね

”解離性”の二重人格とか様々な症状に繋がりますから

生まれ育った地域で力関係がある程度、

流動的でない人間関係のはっきりした地域(いわゆる田舎)で生きるには

そこそこバランスが取れるけれど、そのエリアを出て他の地域

新しい環境で人間関係を構築しようとすると、どばっと問題が噴き出すように

噴出するってパターンが多くなりがちで、大体は自分でなく

その環境の方が悪いんだ!と改善無く切り離しだけして

また、その様な環境に行くと同じことを繰り返す、と言う感じですよね・・・

一生ストレスのパターンで、自分ではナンデか分からない

原因は切り捨てる、でもまた必ず現れるみたいな

40過ぎたりすると爆発的に何か病で出たりするから

本当に気を付けないとですねああ、怖い!

人間明日は我が身です

 

 

可能であれば、そういうタイプに出会いたくないこの頃です

 

 

 

幼児性万能感、、、あなたの周りで心当たりはありませんか???

本当にね、これだけは、ほんとにほんとにたちが悪いです。

表に前面に出てる人、顔だけ平静で般若の顔の浮かんでる人など、、、

心根がとにかく自己中だから・・・

悪いもの一杯キテそうな・・・

 

 

詳しくはプロのページで!

http://slabri.com/jvic/labo/shiru/shiru8.html

 

 

 

本当に子供のころから、幼児万能感な大人が好きでは無かったのですが、

最近になってようやく理由が分かりました。

 

 

職場に万が一居たら、本当に周囲はしんどいと思いますw

 

 

会社で日々働く企業戦士の皆さんドンマイドンマイ

幼児性万能感ほどたちの悪いものは無いと

現場から痛感しているこの頃でした

 

 

 

でもね、あ、この人それっぽいなぁって、、、

思考が分かると自分自身の境界線をはっきりと自覚することが出来て、

すっきりしますよ!

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