幸慶美智子Blog♪

あんちゃんの気まぐれ日記

波長

2015-12-19 15:31:16 | 日記

20代から多くの女性の職場仲間、同業者。

男性のクライアント、候補者、団体の長。

 

そんな中で27年この仕事で来ました。

経験としてはプロフィールをどうぞ

(http://www.uguisujyo.biz/)

 

何万人とすれ違ったか分かりませんが、

人には波長というものがあり、

波長が合わない人に、同じ日本人なのに日本語をしゃべっていても

理解するのは無理だということははっきり言えますね。

 

昔、女性性の強い先輩がいまして、、、

何でも最終的には、最終的にゆがんだ自己愛へ向かっていく

その為なら人の行動を把握して先回りして

先にネガティヴな情報を振りまいて

後輩のもしくはそれに準ずる人の負けたくない人の?

気になる人の?なんだろう、よく分かりませんが。。。

 

先回りして悪口を言っておくんですね。

自分のほうが信頼できるでしょ?

私が一番すごいでしょ?

っていうのに命を懸けている方がいらっしゃいました。

 

時々スタッフにもそういう方もお見えになりますが、

元々、仲がいい悪いでは決めないし、

貴方のそういうのは違う!とか嫌い!とか

本人に直接言ってるほうなので(笑)

言ってみてそれでもコミュニケーション取れないなら

あら?考え方違うわね!で終わるし

あ、そうだったんだ!ってなれば、人間関係をおなかに溜めずに

創っていける大切な仲間になっていきます。

 

ところが、先回りしてまだ面識のない人間同士が

どうか、うまく行きませんように!と願いを込めて(笑)

その悪口を振りまく先輩のように振りまいて

でしょ?でしょ?ってヒール役を作って仲良くなろうとする

まるで女子高生のような大人って意外といっぱい居ますよね。

 

そういう方は、心底から人のためではなくて、、、

ボランティアに行ってもそうです。

そんな風にする私の心って美しいでしょ?

が、モチベーションの根源です。

 

私は昨年、全く知らなくてホスピスで亡くなった父の亡骸を洗いました。

自分の阪神大震災よりも、インパクトがありました。

父より後に入り7日間で亡くなった患者さんは

泊まりで看病に入って分かりましたが、

毎日病室から、嗚咽が廊下に漏れ響いていました。

色んな考え方が変化したように思います。

 

 

ディズニーキャラのシンデレラの継母とか義理姉タイプの女性

それを見抜けない人もどうかと思いますが・・・

上沼恵美子さんもよくおっしゃってます、、、

この年になるとややこしい人は嫌なんです!って。

 

 

本当にそうだと思います。

弊社は兵庫県知事選挙なども候補者選挙カーはカナリーのうぐいす嬢だけです。

一台につき4人シフトを組みます。

地方統一は一次の選挙だけで、1日35人ぐらいのシフトを穴埋めを含めて

50人そこそこのマイクをもって話す女性たちを年齢関係なくまとめ上げます。

 

一生は無理だけど、一過性のその仕事の期間だけ喧嘩をせずに過ごしていただくように

采配を振るうことは可能です。

 

采配一つ、考え方の基本をトップが見せてあげることで

飛躍的に弊社のような女性の組織でも結果を上げることはできます。

 

それぞれの合う適正、理解の出来る範囲などには器による限界があります。

上手く考えて配置する、違うことは違うとはっきり伝える。

日々の会話の中で、こういうのはノー、こういうのはOKと本人にまず伝えておく。

などなど、ビジネスにおいてはちゃんと報告、連絡、相談が出来る関係性を作る事が大切です。

 

相談したことを上手く捻じ曲げて伝えて面識のない相手をあらかじめディスっておく

 

そういう人案外世の中多いです。

それを相手にするのか?

この人はダメだわと判断するのか?

 

というところですが、、、

 

 

私は子供のころから、自分の目で確かめた人間性以外信じません。

スタッフもどんなに噂があろうとも、自分の目で確かめます。

 

 

他人同士で自分が面識のない相手をわざわざディするときは

大体、ディスってる言っている方の思惑を考えます。

 

何がしたいのかなー?

会う前にそんな話聞かせて、どうしたいのかなー?

 

って、相談とかコミュニケーションに困っているのと

面識のない相手の悪口を吹き込んでおくのとは種類が違うのです。

 

 

 

 

まぁ、色々ありますが、、、

波長なんです、全て。

 

継母な人は継母と合うし、継母の子は意地姉妹でそのまんまだし、

継母を見抜けないお父さんのせいで、シンデレラはえらい目に遭いますし(笑)

 

 

 

 

私の場合は、、、というより弊社の場合は、、、

継母だろうがシンデレラだろうが何でもいいです、今は。

27年の経験を経て思うのは、、、

人は瞬間で親友にもなれますし、

30年いてもそこそこ友達っていうか?知り合い?程度な方もいます。

 

出逢って目に見えるものではなく、人は波長の合う合わないであり

人間関係はシンプルです。

 

私は、仕事のキャストもチームを組むにあたり

キャスティングを考えます。

その際、自分の好き嫌いではなく、器にあった適正配置を考えて決めます。

 

仕事の中の仲間でありお付き合いなわけで

プライベートは別ですればいいわけなので、個人のよりも

会社にとって商品として、よき方を優先します。

 

 

何で私じゃないの?

あの仕事もこの仕事も私がやりたい。

時々、そんな方もいらっしゃいますが、

そりゃみんながみんなそうでしょう?

それは、○○さんのボランティアマネージャーであって

カナリーという事務所の行動ではないではありませんか?

 

 

友達なら、波長ちがうわ~さようなら~で終わりです。

でも仕事にそれを出すときりがありませんし、

業務もうまく行きません。

何故ならお客様から見て不愉快だからです。

 

 

上沼恵美子さん的にいうと・・・

見てわからないならその人も似たような人間性ですよ!

ほっときなはれwってとこでしょうか。

 

 

波長は大切です。

 

 

波長に色があるとしましょう。

赤やピンクにブルーになれと言っても、

死んでもなりません。

だって生まれた色が赤いんですから。

 

赤い人に、あ、赤なんですね、

この部分だけ、青い色を出したいので

協力してくださいますか?

 

って協力を求めてこそ、理解して共生できます。

 

私は紫、だからあなたも紫、いうこと聞かないと紫に染めるまで

ずっと紫をばらまく

それは時間の無駄というものかと思います。

 

波長を見抜いて、適正配置をする、合う人同士を合わせる

違うカラーとは一緒にさせないもしくは適性に応じて

能力が引き出せる現場だけ、一緒にして成果を引き出す。

 

そんな色の掛け算引き算

波長の組み合わせで織りなす織物が会社という組織なのかもしれません。

 


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