幸慶美智子Blog♪

あんちゃんの気まぐれ日記

フェイスブックフレンドさんの記事に今朝ドッキリしたので掲載します!

2015-06-07 17:57:29 | 雑学色々
いつもコメントなどを下さる久栄さんのリンク記事を見ていたら
びっくりしちゃいました。

薬はやっぱり対処両方だから、、、期間を決めないと怖いんですねーwww


ラージャパクシャアーラチゲ 久栄




鬱は
私の経験上、

仕事を辞めて
しがらみ断ち切って
環境変えたら良くなりました


薬はできるだけ使わない

抗鬱薬、睡眠薬で亡くなった
私のバンドメンバーが教えてくれました

あれはドラッグだと…


以下ご紹介の記事です



内海 聡さんより~



いまさら精神薬

精神薬はヘロインやコカインやシャブと同じ化学物質でしかありません。絶対に良くなる事はなく良くなった気になっている人間はそのドラッグをやめれません。つまりジャンキーになって良くなった勘違いをしているだけです。

たとえば抗うつ薬を服用した人の方が、服用しなかった人に比べ、大うつ病を再発する傾向がはるかに高いことがわかっています抗うつ薬のSTAR*D研究において、寛解(これは治癒ではない)が認められたのは4,041人のうち半数以下、さらに12ヶ月間を終えるまで臨床試験に残り、寛解していた患者は108人しかいませんでした。まったくよくならないどころかむしろ悪くなります。動物実験でも抗うつ薬が脳のセロトニンを著しく枯渇させることがわかっています。


ある研究では断薬した患者の50%が6か月以内に再発していることがわかっており、これはドラッグの禁断症状と合致します。とするイギリス人研究者による論文。違う研究では抗うつ薬の断薬患者のうち69%が6か月以内に再発しています。ある研究では18ヶ月の種類の異なる4タイプの治療法(2タイプの心理療法、抗うつ薬、プラセボ)の比較を行い、病初に抗うつ薬を投薬されたグループが最も悪い結果だったことが判明しています。そもそもある研究では服薬していない患者群は6ヶ月で症状が62%軽減したのに対し、投薬治療群ではわずかに33%の改善と、飲まないほうがはるかに改善することがわかっています。

うつ病で仕事を休むということになってしまった人も、抗うつ薬の処方を受けなかった人は平均77日で仕事に復帰していたのに対し、服薬群は職場復帰に105日をと長くなることがわかっています。別の研究ではうつ病の"治療"を受けた人は、受けなかった人に比べて "主たる社会的役割" の "休止" を被る可能性が3倍高く、"再起不能" に陥る可能性も7倍近く高いことがわかっています。しかも別の大機関の研究では薬剤治療を受けなかった患者の23%は一ヶ月で回復し、6ヶ月では67%、そして1年以内に85%が回復することがわかっており、いかなる介入もこれに優る結果を実際に出してみせることは極めて困難であろう」と結論されています。

セロトニン遺伝子とウツ病のつながりは無効であることも研究ではわかっており、妊娠中に向精神薬を摂取した女性は、心臓欠陥のある子供を出産するリスクが高くなるという研究もあります。これらは統合失調症のクスリであっても同じであり、
アルツハイマー治療薬であっても同じです。農薬やサリンと同様の作用機序を持つ認知症の薬は脳に損傷を与え、記憶喪失を引き起こすことが研究上分かっています。妊娠後期の女性が非定型抗精神病薬として知られる薬物群を服用した場合の胎児に対する危険性についても、研究上ではっきりとわかっています。

そもそも患者の脳の委縮に最も関係しているのは精神薬であることがわかっています。最も脳質量の減少が大きかったのは、「集中的」に抗精神病薬の薬物治療を受けた患者、つまり最も長期的かつ最大用量の投薬を受けた患者であることが判明しており、それは精神症状の重症度、違法薬物、アルコールなどの乱用度よりも抗精神病薬による薬物治療の「集中度」のほうが、はるかに強力な脳質量減少の予測因子であることがわかっています。電気痙攣療法もまったく無効どころか有害であることがわかっており、抗精神病薬を飲めば飲むほど統合失調症のような状態が作り出されていくことも分かっています。

精神薬はひたすら太ることでも知られています。「Cardiometabolic Risk of Second-Generation Antipsychotic Medications During First-Time Use in Children and Adolescents-子供や若者における第二世代抗精神病薬の初回使用における肥満心代謝異常リスク」と題された強力な研究論文では成人に投与した場合に比べ、はるかに短期間かつ高率で激肥りを起こすことが明らかとなりました。
ジプレキサ 平均体重増加 8.5キロ BMI値 +3ポイント (3ヶ月)
セロクエル 平均体重増加 6.0キロ BMI値 +2.12ポイント (3ヶ月)
リスパダール 平均体重増加 5.3キロ BMI値 +1.92ポイント (3ヶ月)
アビリファイ 平均体重増加 4.4キロ BMI値 +1.67ポイント (3ヶ月)

血糖値の平均上昇 ジプレキサ 3.14 mgs/dl 、セロクエル 2.64 mgs/dl
コレステロールの平均上昇 ジプレキサ 15.585 mgs/dl, セロクエル 9.05 mgs/dl

比較対象グループ(投薬による治療なし) 変化なし

またコクランなどの研究でも薬に効果がないばかりか、認知行動療法 (CBT) にもベネフィットはないこと、薬+認知行動療法の早期介入多職種連携チーム/アウトリーチにもベネフィットがないこと、自殺傾向のための認知行動療法にも効果はないこと、家族療法 + 専門チームの介入は再発に影響しないこと、専門チームの介入は平均入院日数に影響しないしないことが示されています。ではどうするのか、ということに関しても現段階でベターなものは見つかっているのですが、一般人には受け入れがたいのでここで書くのはやめておきましょう。

いずれにしろ精神科にかかって治るなんてことはありません。

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