箕輪町上古田にある天然リンクの町営上古田スケート場が9日、オープンする。町教育委員会によると、開場の時季は例年並み。「冷え込みが続き、リンク整備は順調に進んだ。氷は厚さ10センチ以上で良い状態」という。
例年は外周コース(250メートル)を用意していたが、今年は小学生対象のスケート大会の中止を決めたため、内周コース(175メートル)のみ整備した。
2月7日まで開場予定。一般利用は午前7時~7時40分(土日、祝日は10時まで)と、午後6時~7時半。入場、貸しスケート靴とも無料。問い合わせは同スケート場(電話0265・79・0152)へ。
また、町郷土博物館は23日、同スケート場で、げたの裏に刃を付けた「げたスケート」の体験会を開く。げたスケートは昭和30年代ごろまで盛んだったとされ、博物館協議会委員の丸山平治さん(70)=下古田=が指導に当たる。
午前8~10時の予定。博物館所有のげたスケート10足を希望者に貸し出す。足袋か指の割れた靴下、防寒着、手袋、帽子を着用。参加無料。氷の状態が悪く、滑走できない場合は翌日に延期。問い合わせは同博物館(電話0265・79・4860)へ。
【写真説明】9日にオープンする上古田スケート場
そういえば、星野温泉(いまやホシノリゾートでぶいぶいいわせてますが・・・・)の裏手に天然のスケートリンクがありました。楽しかったなぁ。。。。今じゃないんだろうなぁ