Aruのよもやまつれづれ日記

D型蛍光灯タイプのLED電球

さて、東芝さんからD型蛍光灯の灯具に装着できるLED電球が発売されました。

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  • 断熱材施工器具対応。
  • 密閉形器具対応。
  • 電球形蛍光ランプ(D形)と同等のコンパクトサイズ(外径40mm、全長109mm)。
  • 電球形蛍光ランプ(D形)と同等の配光角約300度。
  • 電球形蛍光ランプ(D形)・(T形)専用器具へ置換えが可能。
  • 点灯直後からすぐに明るい。
  • 発熱量が少ない。
  • 万が一の時にも割れにくい樹脂カバーを採用。
  • 紫外放射がほとんどありません。
  • 水銀を含有していない、環境に配慮した電球です。

我が家では当初60Wのクリプトン球の灯具が14個ありまして(建売なもんで)

60×14=840Wとなっていました。

これはイカンということでD型蛍光灯の灯具に5年ほど前に変更いたしました。

12×14=168W

んー、、、これでもかなり省電力ですね(汗)

とは言え新し物好きとしては、LED電球も試してみたいところ、

7.4 Wタイプ(485lm)電球色 LDT7L-G(40W電球相当)5,400円と

6.7Wタイプ(560 lm)電球色 LDT7L-G/S(40W電球相当)6,200円 が出ております。

 

しかし進歩ですね、消費電力が少なく、かつ明るく、、、

とは言え売価が違います。

 

7.4Wタイプは2,220円

6.7Wタイプは2,920円

ということで今回は7.4Wタイプをテストいたします。

 

パッケージはこんな感じ

IMGP6375

電球の形状はこちら、んー、完全互換ですね

IMGP6377

付ける対象の灯具はこちらです。

IMGP6373

光の広がりは実際に灯具に付けた状態の写真を見てみてください。

左が蛍光灯(740lm)、右がLED(485lm)です

撮影条件はマニュアル露出で同一としています。

光源は蛍光灯の方が明るいですが、まったく遜色がありません。

光の広がりはかえってLEDタイプの方が天井や壁に光が回っています。

lmで比較すると蛍光灯の方が倍明るいはずなのに、、、なぜかLEDと見た目が変わりません。なんで????

IMGP6378IMGP6379

ちなみに従来型のD型も進歩してまして、

  • main01
  • 電球60ワットタイプ:消費電力10W、定格寿命13,000時間、密閉形器具にも対応可能です。
  • 従来品(※1)よりも全長がさらに小形化され、根元までスリムな形状を実現。さまざまな電球器具で使用できます(※2)。(電球60ワットタイプ)
  • 13000時間が寿命ですからLEDの40000時間と同等にするには3本買う必要があります。

    で、お値段はどうか?というと980円

    となると4万時間の寿命と合わせますと3本買うので2,940円

    LED LDT7L-G 2,220円 7.4W 485lm
    LED LDT7L-G/S 2,920円 6.7W 560lm
    蛍光灯 EFD15EL/10-PDS 2,940円(3本) 10W 740 lm

    これを見る限りはLEDの勝ちですね、

    とは言え高いですから、、、、交換は追々でしょうかね、、、、

    ちなみにLEDのメリットとして通電した瞬間に最大光量となるのが気持ちが良いです。

    D型蛍光灯をお使いの皆様、いかがでしょうか???



    東芝 E-CORE(イー・コア) LED電球 T形 7.4W (E26口金・白熱電球40W相当・485ルーメン・電球色) LDT7L-G
    東芝


    東芝 E-CORE(イー・コア) LED電球 T形 6.7W(光が広がるタイプ・E26口金・560ルーメン・電球色) LDT7L-G/S
    東芝

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