関西ヤングジュオン日記

森林ボランティア講座in関西
の修了生たちのその後の活動日記

中坪企画 芋ほり!!

2012年11月20日 | 中坪での活動
10/7 芋掘り体験!!(IN 中坪)

10/7 晴天の中、兵庫県宍粟市中坪地区において、芋掘り体験が実施された。
ジュオン会員8名+学生3名の計11人で参加しました。

芋掘り体験の作業内容としては大きく3つに分類され、一つ目が芋の弦と雑草の除去作業。

二つ目が土の中に埋もれているサツマイモを掘り起こす作業。

三つ目が掘り起こされたサツマイモを回収する作業。

これらの作業を中坪地区の人達と一緒に午前8時から12時までの半日をかけてやりました。

この芋掘り作業というのはなかなか難解な作業で、茎の周辺に当たりを付けて
鍬を入れていくと芋事態にキズを付けたり、芋が真っ二つになったりして、
まず、芋の存在を目で確認できるまで、手作業で大事に土を払っていかなくてはいけない。

これは正に化石発掘作業をしているような感覚です。参加者である僕自身、
土の上に這いつくばって、芋の周辺を手で掘る掘る、転がっているサツマイモを
拾う拾うという作業を半日行いました。

しかし、終わって、収穫したサツマイモを見た時は充実感がありました。
そして、参加者の充実感もかなりあったと思います。

午後から、小雨模様の中、中坪地区に隣接している山田地区で開催されている
石垣まつりに中坪地区の方々は焼き芋屋を出店しているという事で激励訪問に
行ってきました。チェーンソーでの実演や模擬店などがあって、一緒に行った
学生達はイカ焼きの臭いに誘われて模擬店巡りをして山田地区の石垣祭りを
満喫していました。

その後、千種のフィールドの下見と蜂の巣チェックという事で、
今年の養成講座のフィールドになる千種カントリークラブに行ってきました。
下見の為に現地に入った時には、午後から降っていた小雨もちょうど止んでくれて、
下見をするには問題ない状況になっていました。

下見の為にフィールドの調査を縦横無尽に実施しましたが、今度作業する
千種のフィールドの個人的な感想としては、作業場を確保するための雑木整理が
メイン作業になってしまうような感じがしました。そのような状況下において、
今後整備が進むにつれて、その状況が変貌していく様子を見てけいけると思うと
楽しみな部分です。

話は少し外れますが、最近、学生の参加者の中で『つなぎ』という作業服が流行り
始めているみたいで、かくゆう私も、『つなぎ』を夏用と冬用で2着持っているんですけどね!!。





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