関西ヤングジュオン日記

森林ボランティア講座in関西
の修了生たちのその後の活動日記

2010森林ボランティア青年リーダー養成講座in関西 第4回目の準備

2011年01月15日 | 森林ボランティア青年リーダー養成講座関西
1月9日の拡大世話人会で、1月22日~23日の青年リーダー養成講座のために準備が必要で、1月15日に活動フィールドである亀岡に行くことが決まった。

参加者は私(みちうえ)と谷さん(谷さんは関西の青年リーダー養成講座第2期の修了生です)

2人とも単身赴任者でして車を持ってないので、レンタカーで行くことになりました。(大阪から約1時間ほど)


で、何をしにいったかと言いますと、竹炭釜の補修という作業のためです。

亀岡では京都竹炭クラブにみなさんのご協力で、「青年自然塾」という活動をさせてもらっています。
青年リーダー養成講座の修了生(関西ヤングジュオン)のその後の活動の場としても、2~3年ほど前から定期的に訪れるようになりました。

それまでは京都竹炭クラブのみなさんの作業を手伝ったり、色々教わっていたりしていたのですが、昨年の末頃に、私たちジュオンの炭釜を持てるようになったのです。

そう、ジュオン釜の誕生です!!


昨年末に、竹炭クラブの方に教わりながら、かつ見よう見まねで、ドラム缶を設置し土をかぶせて釜を完成させ、竹炭づくりを開始したのです。(釜の中央あたりから、やたら蒸気がもれるのを見ぬふりをして)


ところが、やっぱり、その蒸気はよくなかったらしくて、どうも温度があまり上がらない。
炭釜は2つのドラム缶をつなげてつくるのですが、その2つを番線でとめていなかったのです。

ドラム缶に番線で留めるための穴もあいていなかったので、留めていないのは知っていたんですが、まあ大丈夫だろと思ったのですが、やっぱりだめなんですねぇ。

ということで、せっかくつくったジュオン釜を解体することになったのでした。(長い前置きだったなー)


で、これが釜の上の土をはがして、ドラム缶を露出させたところ。崩すのはあっという間!


生焼け?の竹炭を取り出すと・・・まだ木の部分が残っているのがわかりますね


2つのドラム缶のつなぎ目をみてみると・・・やっぱり・・・うーん・・・


角度を変えて真上からみてみると・・・ドラム缶が熱くなってくるとさらにこの隙間は広がるらしい。


ドラム缶を取り出したところ


ドラム缶釜の中はこのような構造。竹を入れる側から見ています。


ということで、番線での接合は次回。穴あけるドリルをおかりしないといけません。


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