「ネコの手も借りたい多忙苦戦格闘日記」オーダー専門店k.nyangoケイドットニャンゴの裏側

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デザイン・イメージの現場

寺山修司_展 WATARI-UM美術館

2013-11-24 12:57:27 | お知らせ

 

寺山修司が亡くなって

今年30年なので、企画展が目立った。

三沢には、簡単に行けないので、東京では嬉しい。

特に、WATARI-UM美術館のは、大規模で長期。

会期延長につき、本日までやっている。

まだ、間に合うよ!

 

直筆の物も嬉しいし、スチールもいい。

珍しい映像ももちろんだが、、、

「青森県のせむし男」「毛皮のマリー」などの

スチールを連写したものも見られる。

WATARI-UM美術館には、行きたかったので

またギリギリ行って来た。

春にポスター展もあったから

渋谷に行った時に寄った。

寺山修司の話しをしたら、長くなるので

さわりだけ、、、


彼は、自分の本質の深い所は語っていなかったように思う。

ドーナツのように、核心以外の所で発信していたのではないか、、、

 

彼の人間性に集まって来たであろう

素晴らしい才能の数々が、

どんどん花開く。

既に、活躍していた人も、これからの人も

才能の求心力があったように思う。

私にとって、、、粟津 潔・横尾忠則・宇野亜喜良は、

寺山修司がいなければ、

知らなかった人々かもしれない。。。

 

 

 

でも、一番は、天井桟敷と云う言葉だ。

寺山が劇団に、この名前を付けなければ、

映画「天井桟敷の人々」を観なかったかもしれない。

今でも、ピエロの衣装では、ダントツに好きだ。

 

 

そして、日本のオペラやバレエなどの公演に

と、言うか、、、劇場に天井桟敷と云う空間が存在しない。

唯一、歌舞伎座の一幕見席が近いかもしれない。

そこも、歌舞伎の興味に繋がったのだ。。。

 

そして、ジャック・プレベールも知らなかったかもしれない。

これは、ユーミンが、語ってる言葉で繋がった。。。

 

 

 

 

 

 

 




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