HIRO-P'S ROOM

撮影場所:富山県 相倉合掌集落 2024年11月

2007年夏 信州・飛騨ツーリングPART1

2007-08-23 22:54:14 | バイクロングツーリング


 お盆が過ぎても猛暑は収まらず、異常気象なのか今朝は大雨と最近の天気はよく分かりませんね。まぁお盆休みも終わって1週間が経とうとしているので、以前、ダイジェストで紹介した「2007年夏 信州・飛騨ツーリング」をシリーズで投稿しましょう。

 PART1 8月13日 夏は信州!避暑地へ向かう
 コース:自宅(奈良・橿原)→針IC→(名阪国道・東名阪道)→名古屋IC→
(名神高速・中央道)→諏訪IC→(R152・R299メルヘン街道)→八千穂高原
 宿泊地:八千穂高原駒出池キャンプ場(1泊1,000円)

 昨年も信州へツーリングに行ったので、同じルートで、一路諏訪ICを目指すが、この時期、炎天下の中バイクで走るのは、酷。名阪国道の鈴鹿山脈越えで雨に降られた他は快晴。ツーリングは晴れに越したことはないけど、この時期は曇りの方が走りやすい。昨年と同じく、恵那SA付近の渋滞(10㌔)に捕まった他は、概ね快調に飛ばす。恵那トンネルを過ぎるとだんだんと涼しくなっていく・・・これは車では味わえない快感である。

 ライダーは暑さでバテバテなのに、F650GDはすこぶる快調。↑は諏訪湖SAから見た諏訪湖。この先の諏訪ICが今回の旅の起点となる。



 昨年は諏訪ICから北へ向かい霧が峰を目指したが、今年は東へ八ヶ岳を目指す。東へ行けば行くほど、標高が上がり、別荘が多くなる。R299は「メルヘン街道」という名が付いていて、すれ違う車も圧倒的に関東地方のナンバーが多い。



 大した展望もなかったので、素通りしたけど、この麦草峠(標高2,127㍍)は日本の国道で2番目に高い峠との事。さすがに標高が2,000㍍を超えると涼しい。早くも今回の避暑の目的達成である。



 今日のキャンプ場は、八千穂高原駒出池キャンプ場。サイトがかなり広く、テントの貼る場所を迷うくらい。ちなみに利用料は1,200円のところ、ネットで割引券GETで1,000円に。お土産に試供品の焼肉のタレをもらったけど、一人旅なので、ちょっと重荷かな。



 さて、「今晩は久しぶりに自炊でも・・・」と思っていたのに、キャンプ場にあったパンフレットに近くに温泉があることが判明、しかもそこに食堂があるということで、今晩の夕食はそこで食べることに。まぁ食べるところがあるあたり、信州ってまだまだ町なのでしょうか。
 近くといっても、キャンプ場から10㌔は離れている「北八ヶ岳松原湖温泉八峰の湯」(500円)。入る前は、外観からして最近出来た小奇麗な温泉くらいにしか思っていなかったけど、湯船に向かってビックリ。この手の温泉なのに、「源泉かけ流し」とある。湯温は38.5℃。確かにこの手の温泉にあるカルキ抜きの匂いがしない。本当の温泉だった。



 露天風呂からは↑の景色(温泉横から撮影)。超一級の景色が広がる。ちょうど夕食時だったからか、入浴客も少なくゆったりとできた。入浴後は夕食とする。「信州ロース牛のカツ丼」を食べるが、これよりお冷やの水がおいしい。今日一日脱水症状気味だったからか、何杯も飲める。これだけ水がおいしいと思ったのは久しぶりだ。

 すっかり辺りは暗くなり、真っ暗な中、キャンプ場へ戻る。途中エンジンを切って空を仰いだら、満点の星空。さすが高所に来ているだけある。夜は半袖では寒く、防寒着として持ってきたジャンバーを羽織って寝た

 と、こんな感じで1日目終わり。この日は高速道路の移動が大半だったので、疲れました。トップの画像は温泉に行く途中で走った県道480号線にて。同じ場所からデジカメで撮った、音声なしの動画をユーチューブに投稿しましたので、こちらもどうぞ。



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