
先週土曜日に引き続き、今週も朝から雨。というわけで、雨の日御用達の「昔から使っているカメラ」シリーズ第4弾は、'97年購入のコンパクトカメラ「コンタックス・TVS」の紹介。
このカメラは僕が学生時代だった当時、自転車のサークルに入っていて、そのツーリングの時に一眼レフだと大きくて重すぎるという理由から購入したもの。ツーリングをする人なら分かると思うけど、出来る限り荷物を小さく軽くというのは鉄則なのです。当時のカメラ事情といえば、デジカメはあっても画素数が相当低く、一眼レフカメラが全盛の時代。コンパクトカメラといえば、安かろう悪かろうの時代だから、なかなかキレイに撮れるモデルがない。そんな時代にあってこのコンタックスのカメラは、絞り優先撮りができて、露出補正ができて、ピントも手動で設定できて、レンズはカールツアイス!ボデイはチタン!と値段もさることながら、カメラを操る楽しみを味わうことができる数少ないカメラだったのです。
28㍉から56㍉のズームレンズが付いていて、サークルの写真を撮るには便利。ただ広角側で天気のいい日の写真を撮ると四隅が若干暗くなるのはズームレンズの欠点か。この点は同じコンタックスの「T2」というモデルが28㍉の単焦点だから、「T2」のほうがいいかも。あと、いくら絞り調整でシャッタースピードを早くしても電車などの動きのある写真はキレイに撮れない。いわゆるスナップ専用モデル。
残念ながらデジカメを使うようになった今、ほとんどこのカメラは使用していない。でもちょっとした棚の上に置いたらサマになるのは、「CONTAX」のブランドがなせる技なのか。所有する喜びを得られる数少ないカメラだと思います。
このカメラは僕が学生時代だった当時、自転車のサークルに入っていて、そのツーリングの時に一眼レフだと大きくて重すぎるという理由から購入したもの。ツーリングをする人なら分かると思うけど、出来る限り荷物を小さく軽くというのは鉄則なのです。当時のカメラ事情といえば、デジカメはあっても画素数が相当低く、一眼レフカメラが全盛の時代。コンパクトカメラといえば、安かろう悪かろうの時代だから、なかなかキレイに撮れるモデルがない。そんな時代にあってこのコンタックスのカメラは、絞り優先撮りができて、露出補正ができて、ピントも手動で設定できて、レンズはカールツアイス!ボデイはチタン!と値段もさることながら、カメラを操る楽しみを味わうことができる数少ないカメラだったのです。
28㍉から56㍉のズームレンズが付いていて、サークルの写真を撮るには便利。ただ広角側で天気のいい日の写真を撮ると四隅が若干暗くなるのはズームレンズの欠点か。この点は同じコンタックスの「T2」というモデルが28㍉の単焦点だから、「T2」のほうがいいかも。あと、いくら絞り調整でシャッタースピードを早くしても電車などの動きのある写真はキレイに撮れない。いわゆるスナップ専用モデル。
残念ながらデジカメを使うようになった今、ほとんどこのカメラは使用していない。でもちょっとした棚の上に置いたらサマになるのは、「CONTAX」のブランドがなせる技なのか。所有する喜びを得られる数少ないカメラだと思います。