
↑左からキハ40、キハ47、キハ47。今日は電球を付けて少し暖かい感じにしてみました。
MY鉄道模型ヒストリー18回目は前回に引き続き、ディーゼルカーの紹介。今回はカトーのキハ40・47系です。この車両は、今となっては色は色々ですが、今でも全国どこにでも走っているので、見覚えのある方も多いと思います。このタラコ色(首都圏色といいます)がオリジナル色で、今ではこの色は山陰地方の一部でしか走っていません。
この車両は'89年頃にまず両運転台、モーター付きの「キハ40」を購入。当時はまだ小学生だったので、1両で動く車両というのは貴重だったのです。その後、片運転台モーターなしの「キハ47」を約15年の間に2両購入して、計3両。最後に購入した車両は、アンテナが別パーツになっていて、少しグレードアップしています。また、この系列には別売の室内灯を取り込んでいます。気動車というのは、組み合わせの相手を選ばないのが、いいところ。先週紹介した「キハ20」系列と組み合わせても違和感がないのは、気動車コレクションならではです。
←キハ28との組み合わせ
←上がキハ40、下がキハ47
さて、このキハ40系列は国鉄の標準型といってもいいくらいの車両なのに、なかなか製品化されていませんでした。厳密にいえば、なんと学研から製品化されていた時期があった(雑誌のおまけじゃなくて、れっきとした模型)のですが、僕が鉄道模型を集めだした時はもうなくて、このカトーのキハ40系列が製品化された時(多分'87年頃)は、結構注目された記憶があります。最近ではマイクロエースからも製品化されて、ローカル線には欠かせない車両として重宝されています。
更新情報:2006年2月7日、「キハ28との組み合わせ」の画像を1枚追加しました。
MY鉄道模型ヒストリー18回目は前回に引き続き、ディーゼルカーの紹介。今回はカトーのキハ40・47系です。この車両は、今となっては色は色々ですが、今でも全国どこにでも走っているので、見覚えのある方も多いと思います。このタラコ色(首都圏色といいます)がオリジナル色で、今ではこの色は山陰地方の一部でしか走っていません。
この車両は'89年頃にまず両運転台、モーター付きの「キハ40」を購入。当時はまだ小学生だったので、1両で動く車両というのは貴重だったのです。その後、片運転台モーターなしの「キハ47」を約15年の間に2両購入して、計3両。最後に購入した車両は、アンテナが別パーツになっていて、少しグレードアップしています。また、この系列には別売の室内灯を取り込んでいます。気動車というのは、組み合わせの相手を選ばないのが、いいところ。先週紹介した「キハ20」系列と組み合わせても違和感がないのは、気動車コレクションならではです。


さて、このキハ40系列は国鉄の標準型といってもいいくらいの車両なのに、なかなか製品化されていませんでした。厳密にいえば、なんと学研から製品化されていた時期があった(雑誌のおまけじゃなくて、れっきとした模型)のですが、僕が鉄道模型を集めだした時はもうなくて、このカトーのキハ40系列が製品化された時(多分'87年頃)は、結構注目された記憶があります。最近ではマイクロエースからも製品化されて、ローカル線には欠かせない車両として重宝されています。
更新情報:2006年2月7日、「キハ28との組み合わせ」の画像を1枚追加しました。
簡単に走らせられますし、まぁ、たいてい馴染むというか、便利な車両です。
うちには40+48がありました。48のM車が無かったのがちょっと残念でしたね。