東京でカラヴァッジョ 日記

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【その2:花の静物画】【画像】リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展(Bunkamuraザ・ミュージアム)

2019年11月20日 | 展覧会(西洋美術)
建国300年  ヨーロッパの宝石箱
リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展
2019年10月12日〜12月23日
Bunkamuraザ・ミュージアム
 
 
【本展の構成】
第1章   リヒテンシュタイン侯爵家の歴史と貴族の生活
第2章   宗教画
第3章   神話画・歴史画
第4章   磁器-西洋と東洋の出会い
第5章   ウィーンの磁器製作所
第6章   風景画
第7章   花の静物画
 
   
   第7章「花の静物画」は、19世紀前半のオーストリアの画家たちによる花の静物画と、花を描いたウィーン窯・帝国磁器製作所の磁器・陶板画が並ぶ。
 
   私的には、19世紀前半のオーストリアの画家たちによる静物の「細密描写」に感心する。
 
   同章は、本展の撮影可能コーナーとなっている。
   で、撮影した静物画の画像を掲載する。
 
 
フェルディナント・ゲオルグ・ヴァルトミュラー
《磁器の花瓶の花、燈台、銀器》
1839年
 
 
 
フェルディナント・ゲオルグ・ヴァルトミュラー
《赤と白のブドウと銀器》
1841年
 
 
 
フランツ・クサーヴァー・ペター
《ヨウムのいる花と果物の静物》
1830年
 
 
 
 
フランツ・クサーヴァー・ペター
《アオボウインコのいる花と果物の静物》
1830年
 
 
 
フェルディナント・キュス
《バラとアンズのある静物》
1826-50年
 
 


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