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斉藤 明美 「交隣須知」の日本語 至文堂
平成14年7月20日 発行
著者は1952年生まれで駒沢大学から漢陽大学に学び、翰林大学日本語学科教授。
「交隣須知」は江戸時代から明治にかけての韓国語学習書。
インターネットで本の内容説明を見ると
『交隣須知』は、江戸時代から明治時代にかけて日本で最も広く用いられた 韓国語の学習書である。隣国である韓国と友好的な交流をする為、通信使と のコミュニケーションを図る為等、当時韓国語の必要性は非常に高かったと 思われる。また、『交隣須知』は200年間にわたる活き活きとした会話体 を記録したものであるので、日本語史の研究をする為にも、日本語と韓国語 との対照研究をする為にも最適な資料であると思われる。本書はこの『交隣 須知』を書誌学的に研究すると共に日本語を中心とした日韓対照研究をした ものである。 |
となっているのだが、隣国・友好という文字が強調されていて何か広く一般的に読まれていた必読書のように勘違いをさせる文章だ。『交隣須知』は対馬藩で通訳が編纂したものが基になっているので勘違いしないように。専門書なのだ。
・・・私は読んでいないのだがね(笑)。
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