投錨備忘録 - 暇つぶしに借りた本のメモを残すブログ

神様からひと言 - 荻原 浩(光文社文庫)

2005年3月20日 初版第1刷
2020年12月15日  第47刷


2002年10月光文社刊


著者は埼玉県で1956年に生まれる。1997年に「オロロ畑でつかまえて」で小説すばる新人賞を受賞。

「あの日、君は何をした」と一緒に買った本。

大手広告代理店から珠川食品に転職してきた佐倉凉平は初めての新商品企画で失敗し一度も本来期待された仕事をすることなくお客様相談室にまわされてしまう。毎日爪切りで爪を磨くことに余念がない室長の本間、謝罪とその駆け引きは天賦の才能がある篠崎、剣道部員の神保、アニメとPCオタクの山内の面々がいた。そこに秘書室から副社長の元愛人の宍戸も異動になってきて、、、というお話。

伊藤淳史、小出恵介を主演にしてそれぞれでTVドラマ化されている。小出恵介のものは事件がありお蔵入り。

(2021年6月 私物)

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