投錨備忘録 - 暇つぶしに借りた本のメモを残すブログ

我々は猫である - KADOKAWA(ゆきひろゆき)

 

著者のプロフィールが分かりません。名前はゆきひろゆき。「ゆき ひろゆき」なのか「ゆきひろ ゆき」なのかもわかりません。たぶん後者だと思うけど。

2015年10月27日初版発行

さて犬好きだった私がこの漫画を読んですっかり猫好きになってしまいました。最初はネットで読んでいたんですがわざわざ本屋に行って本を買ってしまいました。

主人公は言葉を喋り理解する猫「マオ」。ご主人の名前は「ひより」。小説家である。

この一人と一匹が住むアパートと街の環境がなかなか素敵で、娘が東京で一人暮らしを始めるときに物件選びに参考にしたくらいに気に入っている。結局どこの街なのかわからず土地勘のある世田谷の千歳船橋で決めてしまったけど。アパートの方も似ているようで全く違う物件で、まあ予算に限度があるしこの程度で良いかと決めたけど、2年ほど住んで引っ越してしまった。娘がいうには北側は湿気がこもりカビが生えて困ったそうだ。8月に神戸から引っ越してその時に手伝いに行ったのだが、ここは土地が低そうだなとは思ったのを覚えている。

「猫としゃべれたら、毎日はもっと楽しい」と本の帯に書いてある。

(2015年師走の頃 私物)

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