図説江戸〈3〉町屋と町人の暮らし学習研究社このアイテムの詳細を見る |
2000年6月14日 初版
P20
天保10年(1839)刊「閑情末摘花」松亭金水 作
長屋の一室を何枚かの絵で表現している
その写真がP20、P21に五枚ある
P42
物売り 19文具世
享保(1716-36)小さい道具類を19文で安売りする店がはやる
後に上物を38文で売る
P54
江戸の銭湯「慶長具聞集」によると天正19年(1591)の夏、伊勢の与市が銭瓶橋のほとりに風呂をたて、永楽銭一文で入浴させたことに始まる。蒸風呂。
湯女をおいた湯女風呂ができ江戸中に二百軒以上に増えたが、明暦3年(1657)に風紀上の理由から禁止
ただ混浴がつづいたためこれも風紀上の理由から寛政3年(1791)に禁止(男女混浴禁止令)
P64
江戸の上水
水道橋の語源
上水道の掛樋(水の橋)の横にある橋のことを水道橋という
P68
江戸歳時記
新年
元旦、年礼、門松、初夢の宝船、万歳、松の内、七草粥、斎日薮入、天神祭
春
潮干狩、花見、二日灸、初午、針供養、彼岸、ひまわり、梅若忌、三社祭、出入り、野掛
夏
川開き、夕立、端午の節句、初鰹、土用のうなぎ、井戸替え、蚊帳、行水、団扇、夕涼み
秋
七夕、月見、重陽の節句、草市、盂蘭盆、八朔、紅葉狩、虫売り、秋茄子、鰯、蜻蛉
冬
酉の市、歳の市、才蔵市、えびす講、七五三、煤掃、餅つき、掛取り、節分、雪見、火鉢、炬燵、河豚
P90
町火消
お探しのものは見つかりましたでしょうか?
↓人気blogランキングにご協力ください↓