隠居は病院に行く度に栄養士のネーチャンから塩分取り過ぎだ!とこっぴどく怒られる。
と言うか教育的指導を受ける。
まあ、かわいいおねーちゃんだから許すw
塩分摂取量と言うのが出て、隠居の値は15.7。
上限は8らしい。
ラーメンは汁を飲むなとか、塩を使わない食事法をいろいろと。
でも、根本的な問題が隠居には納得できない。
隠居は高血圧ではない。
どちらかと言うと低血圧。
体重変化も無く、水分量も良好。
体重もほぼ安定している。
Naも137で低い。
これは血中濃度と思われる。
塩分摂取量は尿中に含まれるNa量から算出されると言う。
つまり、食べた分は出ている事になる。
そして、利尿剤のアゾセミドを飲んでいるのでNaが出やすい状態にあると思う。アゾセミドはNa利尿と言う。
まあ、なんで塩分が悪いか今度聞いてみようw
さて、塩と言えば体にとても必要な物。
それは生物が海から生まれた事に起因すると思う。
最近の塩が精製塩に変わり、マグネシウムなどの微量元素などが不足し、健康を害するようになった。
塩は天然塩を摂る事が重要。
減塩は逆に体に悪影響を与えると言う声もある。
良い塩を摂って、しっかり排出する事が良いようだ。
つまり減塩より排塩と言う事だ。
隠居家では料理用には天然塩。
卓上では減塩塩(やさしお)を使っている。
(やさしお)は50%減塩で、塩化ナトリウムの代わりに半量は塩化カリウムが入っているようだ。
卓上には藻塩も置いてあるが、藻塩を使うと尿量が減るような感じがする。
カリウム含有量がやさしおの方が圧倒的に多いからか、ナトリウムが多いからか?
いずれにせよ、やさしおの方が良さそう。
ちょっと苦めだけど、慣れると癖になるw
あ、そうそうピンク岩塩も置いてある。
隠居はやさしお専門だけど、家族はいろいろだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます