林冲おもちもちの食べ歩き&ムフフ日記

6月いっぱいでgooblogを終了します。7月からは違うサイトでアップしていきます。今までありがとうございました。

加納 洋 ピアノコンサート

2006年05月10日 | LIVE行って来たんじゃ~
【加納 洋(かのう よう)】1954年5月25日、岐阜県中津川市に生まれる。先天性弱視であったが5歳でピアノを、9歳でトランペットを初める。13歳の頃から少年シャズ・トランペッターとして様々なテレビ番組に出演し、音楽的才能を認められる。19歳の時に完全に失明するが、これを克服しプロとして全国各地で演奏活動を行う。23歳の時に上京し、キーボード奏者、ボーカリスト、作・編曲家としてオリジナル曲を発表し注目される。
最近では、彼の人生体験を語る講演を様々な教育機関、企業、団体で行っている。彼は、1995年にニューヨークで非営利団体I C S B, Inc.(International Communication Service for the Blind, Inc.)を設立。コンピューター・ネットワーク、放送・雑誌等を通じて盲人の為の情報提供とよろず相談に応じるなど積極的に社会福祉活動を行っている。

またまたYちゃんにお声をかけていただいて行って来ました~。今回も高額なチケットもちゃっかりいただいちゃって。勝手に誕生日プレゼントとしてもらっときましたわ。Yちゃん、いつもありがとうね、そしてまたヨロシクね!! さてさて「加納洋」さんってあんまし聞いたことないお名前だったんで、まぁ、ちょろっと行ってみようっか。なくらいなカンジで行ったらなんと!この人すごい人だったんです。もうびっくり。大阪の芸人も着んじゃろ?みたいなハデな衣装で登場した加納さんは貫禄&存在感ありまくり。とにかく歌、ピアノ、そして脇を固める各パートのアーティストさん達もかなりレベル高い人達らしく、とっても良かったんです。ジャズや歌謡曲などを中心にたくさんの曲を演奏されたんだけど、どれも心に残るいい音楽なんですわ。音響も良かったんだろうけど、彼の伸びる声は心と耳に染み入るように入ってきます。けっこうご本人さんの恋愛体験をもとにつくられた曲も披露してくれたりして。なんせ女性はお好きみたいデスわ。ホホホ。音楽もさることながらこの人のすごいところはMC!もう笑いっぱなし。センスのあるトークでとってもなごやかな時間をすごさせていただきました。ラストあたり、冬ソナのさわりを弾いて一言「洋さま」だって。もう大爆笑!!また機会があったら自腹切ってでも行きたいアーティストさんです。

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