林冲おもちもちの食べ歩き&ムフフ日記

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Vフォー・ヴェンデッタ      MOVIX

2006年05月02日 | 映画観て来たんじゃ~
【解説】第3次世界大戦後のイギリスを舞台に、孤高のテロリスト“V”が国家に立ち向かう近未来スリラー。『マトリックス』のウォシャウスキー兄弟が製作と脚本を手掛ける。『マトリックス』のエージェント・スミスことヒューゴ・ウィービングが仮面をつけた謎の男“V”を演じ、“V”に協力するヒロインを『クローサー』のナタリー・ポートマンが演じる。過激で政治色の強いストーリー展開が異色のアクションエンターテインメント。

【あらすじ】第3次世界大戦後、ファシズム国家と化したイギリスで、夜の街で秘密警察に捕まったイヴィー(ナタリー・ポートマン)は、仮面の男“V”(ヒューゴ・ウィービング)に救われる。国を憎み、恐怖政治を憂う“V”は、国民を暴君の手から解放する野望をイヴィーに打ち明けるが……。

監督 ジェームズ・マクティーグ
製作総指揮 ベンジャミン・ウェイスブレン
脚本 アンディ・ウォシャウスキー 、ラリー・ウォシャウスキー
音楽 ダリオ・マリアネッリ
出演 ナタリー・ポートマン 、ヒューゴ・ウィーヴィング 、スティーヴン・レイ 、スティーヴン・フライ

扁桃腺熱でず~~っと死んでて、久々にムフフ復活。で、映画観て来ました~。
う~~ん、なんだか難しい映画でしたわ。「ヴェンデッタ」血の復讐なのね。革命とか復讐とか。内容はとても真面目で怖かった。一歩間違えると紙一重な現実とがオーバーラップして。いろんな視点からの動きもこまかく描写されてたり、ここぞというシーンはとてもスピーディーに展開していったり。「V」のすごさも面白かった。あのナイフビュンビュンなシーンはさすがにウォシャウスキー兄弟だわさ。そして最後はやはり彼も人間なんだな..みたいな。出演してる俳優がチャラチャラしてなくてよかった。カッコイイ、ナタリーがすっごくいい演技をしてたね。ラスト、仮面をはぎ自由を象徴する顔たち、不思議とホッとした。何度も目を背けたくなるようなシーンもあったけど、これだけの作品。映画館で観れて良かったですわ。「カオス理論」「ドミノ理論」原作を読んでいけばもっと奥深く意味を理解できただろうなぁ。

【一言文句】
今回一緒に行った人は最後のロールのところでもう出ようと言った。ムッときて「おまえ先に帰れ」と言いたかったけど暗い中足取りに気をつけながら出ましたよ。まだ観ているお客さんの邪魔になりながらね。ええ大人があと5分くらいのものなんでガマンできないのか。ラストまで「作品」だろが。しかし、なんで映画鑑賞中にケータイぱかぱか開けて見るかな?「ワタシはモテて忙しいのよ」的、嘘アピールもォええちゅーねん。心のサミシイ暇人が。ほんなら来んな!じゃ。コレ読んでドキっとした人、以後気をつけましょう。

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