林冲おもちもちの食べ歩き&ムフフ日記

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パフューム   ある人殺しの物語

2007年03月08日 | 映画観て来たんじゃ~
エーガルシネマ
監督 トム・ティクヴァ
原作 パトリック・ジュースキント
脚本 トム・ティクヴァ 、アンドリュー・バーキン 、ベルント・アイヒンガー
音楽 トム・ティクヴァ 、ジョニー・クリメック 、ラインホルト・ハイル
出演 ベン・ウィショー 、ダスティン・ホフマン 、アラン・リックマン 、レイチェル・ハード=ウッド 、アンドレス・エレーラ 、サイモン・チャンドラー 、デヴィッド・コールダー 、カロリーネ・ヘルフルト

【解説】
18世紀のパリ、悪臭のたちこめる魚市場で産み落とされたジャン=バティスト・グルヌイユ(ベン・ウィショー)。驚異的な嗅覚を持つがゆえに、奇怪な青年として周囲に疎まれている彼は、ある晩、芳しい香りの少女に夢中になり、誤って殺してしまう。その後、彼は少女の香りを求めて調香師になり、香水作りに没頭するが……。

【ネタバレ感想】
あれだけ鼻をスースーさせられるとこっちまで香りが漂ってきそうな勢いの映画。主人公が丘で1K先のニオイまを探している様子はまるでレゴラス。  最後の美人汁を含めたハンカチを投げた瞬間は西大寺のはだか祭りを彷彿とさせるものがありマス。ちなみに昨年は死人が出たけどね。体臭がないのはわかるけど小汚い服はニオウだろ?犬。なのに気が付かないっちゅーのはどうかと思ったけどね~。タンクの中の女性はキレイで怖かった。最後の「香り」を混ぜた小瓶には皮膚の一部のような浮遊物があってリアル~。ラストはその香りに大勢が裸で「ひれ伏す」んだけど愛に一瞬目覚めたわりにはあんましまぐわってなかったような...。この映画何よりもBGMがいい!もしかしてあの歌声はシャルロットチャーチか?サントラCD買おうかと思ったら売店になかったんであきらめましたわ。

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