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アベちゃん

名付けてアベちゃんブログでございます。オフコース関連情報やメンバーの皆さん、野球のことなど、そんなことを語るブログです。

鈴木康博バンドライブ@横浜赤レンガ倉庫1号館 3Fホール

2016-11-05 23:59:58 | 音楽

一昨日の文化の日は鈴木康博さんのバンドライブに行ってきました
先月の9日の原宿クエストホールに続いての参加です
原宿の時は奇しくも横浜DeNAベイスターズが東京ドームにて初のCSで激闘を繰り広げている最中でした(笑)

今回の横浜ライブは直前まで行けるかどうか微妙な状況でしたが、何とか参加することができました
横浜はハマスタでの観戦で来るはずなのに、何故か来るたびにときめいてしまいます
何だか不思議な魅力を放つ都市ですね

以下はセットリストとネタバレです
ご覧になる方はご注意ください

バンドメンバーとセットリストは原宿の時と基本的には同じ。
但し、ヤスさんの故郷の横浜だからか、いつも以上にテンションが高めで、MCも原宿以上に多めでグレードアップしていたような印象を受けました
ヤスさんにとって横浜でのライブはやはり格別なものがあるのでしょうね

開演時間の16:30を過ぎて客電が落ち、バンドメンバー&ヤスさんがステージに登場
メンバー全員が楽器を持ち、ヤスさんがエレキとアコギでチューニングを開始。
それが済んで、、、

「Believe In Our Smile」

オープニングはこの曲
「イェ~ イェ~を楽しみました

「どうもありがとうございます。このバンドライブは原宿に始まり、神戸・京都とやってきて、この横浜が最後となります。11月9日に新しいアルバム『Another Select+』がリリースされる。バンドライブの会場では先に販売している。『Select 30』で漏れた曲を収録した。さらに新曲2曲を収録して『+』となった」

「少しだけパラノイア」
「オマエとあの娘」


ここでヤスさんはアコギからエレキに持ち替えます。

「アイデンティティーって何?」
「タクハネェ」


「アイデンティティー」はヤスさんのギターソロ、「タクハネェ」は細井さんのキーボードソロが圧巻でした

「どうもありがとうございます。落語家の林家木久扇師匠とその息子さんの木久蔵師匠、そしてお孫さん2人と一緒に"木久ちゃんロケッツ"を結成して『空とぶプリンプリン』をリリースした。それが6月・7月にNHKのみんなのうたでかかった。リクエストが多く、10月・11月もかかっている。作詞とアニメをデザインしたのは木久扇師匠。木久ちゃんロケッツはボクを含めた5人組で、木久蔵師匠がふざけて"新生オフコース"だって(笑)」

「空とぶプリンプリン」

「先日、木久扇師匠、木久蔵師匠、お孫さんの親子3代落語会にゲストで出させてもらった。お孫さんは落語が非常に上手で、才能がある。ボクがついギターで出囃子をやりたいと言ってしまった。木久扇師匠が『是非やりなさい』と言ってくださった。出囃子をお孫さん、木久蔵師匠、木久扇師匠とやらせていただいた」

と、ここでヤスさんがギターで出囃子を披露してくれました
特に、木久扇師匠はやはり、笑点のテーマ曲でした(笑)
まさかヤスさんのギターで笑点のテーマ曲が聴けるとは思いませんでした(笑)

ここで、バンドメンバー全員が退場し、ヤスさん一人となります。

「昨年あたりから全国のフォーク酒場でライブをしている。小さな町はそのフォーク酒場が主でとても目立つ」

「フォークソング・バー」

「新しいアルバムは98年以降の曲を収録した。だんだんと政治家の言動が気になり始めた時期で、小泉さんが『古い自民党をぶっ壊す』とか、ボクはそれらを見て『もう少ししっかりしろよ!』ってね(笑) 今はボクより年下の安倍さんが首相ですが、年下だからこそ余計に文句を言う。今回の新しいアルバムはけっこうボクなりの政治と絡んだ曲もある」

なるほどねぇ~。
98年以降の日本は確かに政治的にも経済的にも方向性が迷走していった時期でしたからね。
納得です

「自由といっても」
「Words For You」


ここで15分間の休憩が入ります

そして、休憩終了後、ヤスさんとキーボードの細井さんの2人が登場し、、、

「アルバムにはおめでたい曲も入っている。結婚式でオフコースの曲を歌うと良くない。別れの歌が多いから(笑)」

「セレモニー」
「夕焼け」


そして、残りのバンドメンバーが登場します。
そして、昨年リリースしたアルバム「この先の道」に入っている「楽しく歌えば」の掛け声の練習を暫くします
練習が終了した後、、、

「楽しく歌えば」

「どうもありがとうございます。次は新曲2曲をやります。1曲目の『縁もゆかりも』は今年に色んな方と出会った。時には、その方の出会いが自分の人生を大きく変えることもある。そういった人と人との縁を曲にしました。2曲目の『ライフスタイル』は今やスマホやインターネットが人間の生活の中央にある。それを曲にしました」

「縁もゆかりも」
「ライフスタイル」


「次はアルバム『一歩』の中からの曲を2曲やります。リリースしてからもう5年も経ってしまった、早いものです」

「転がる石に苔は生えない」
「光ある日々」


ここで、ヤスさんは再びエレキに持ち替え、、、

「誇れる日」
「この国のレベル」
「オレのこれから」


と、ノリノリのロックナンバーが続き、会場のボルテージは上がります

「どうもありがとうございます。次の曲で最後ですが、昨年リリースのアルバム『この先の道』のタイトル曲をやります。この曲を作った時はそれほど悲観していなかったが、何かこの先の道はどうなんだろう?と最近つくづく思う」

「この先の道」

ここで本編が終了し、ヤスさんとバンドメンバー全員退場します。
会場はアンコールを求める手拍手に変わり、暫くして全員、再び会場に登場します
ヤスさんはエレキを手にし、、、

「Run Away」
「一億の夜を越えて」


「Run Away」で会場は総立ちとなり、「一億」で盛り上がりは最高潮に達します

「どうもありがとうございます。ここまでずっと続けてまいりましたが、皆さん楽しんでいただけたでしょうか。次の曲は『燃ゆる心あるかぎり』ですが、40代の時に作った曲で、男・40、男・50、男・60と歌ってきて、もうすぐ男・70と歌う日が来る。それまで皆さん見届けていただけたらと思います」

「燃ゆる心あるかぎり」

そして、スタッフがマイクの位置を変え、ヤスさんが中央のマイクにアコギを持って立ち、両端のマイクにバンドメンバーがそれぞれ2人ずつ立ちます。

「でももう花はいらない」

いつもながら、ヤスさんのボーカルとギター、バンドメンバーの秀逸なコーラスで涙腺が崩壊します

以上でライブは終了です
ヤスさん、バンドメンバーの皆さん、素敵なライブをありがとうございました

PS:ちょうどこの時、町田ではA.B.C(清水仁さん、大間ジローさん、松尾一彦さん)のライブだったんですよね
こちらの方も是非とも行きたかったなぁ~
何で被るんだよぅ~

でわでわ
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今週の事とTPPを強行採決する愚

2016-11-04 23:59:00 | 日記
11月に入り、だいぶ寒くなってきた
いや、というより今年は寒くなるペースが早いという感じか
北海道では寒くなり北部では雪が降り始めている
明日以降はさらに寒くなりかなりの雪が予想されている。
東京でも早朝の気温が10℃を下回ってきて、寒さを実感している。
昨日は文化の日でお出かけをしていた
日中はまだ快適な陽気なのだけど、夜はやはり冷える
冬の足音が聞こえてくるようだねぇ
文化の日に関しては、安倍周辺の右派勢力が「明治の日」にするというアホなことを考えているようだが。

さて、今週は普通の週だった。
バタバタしているわけでもなく、普通の日々を過ごしていた。
しかし、これから師走に向けてかなりバタバタしてくる
それで12月はバタバタの最盛期。
毎年恒例ではあるのだが、いざその時期の直前になると気が滅入るなぁ
それでもそんなこと言っていられないから仕方がない。

さて、安倍政権の農水相が「強行採決発言」をして物議を醸して大問題となり、それを受けて「採決見送り」というニュースが一時的に昨日だか一昨日で流れた。
にも拘らず、今日、衆院の特別委員会で強行採決された。
TPP(Trans Pacific Partnership)である。
特定秘密保護法や集団的自衛権、戦争法など、強行採決を繰り返してきたにも拘らず、安倍の「自民党の結党以来、強行採決をしたことはない」という発言にはビックリ
この期に及んでよくそんなウソがつけるよなぁ
ま、この男は福島原発事故の汚染水について「アンダーコントロールされている」と平気でウソをつくような奴だからねぇ。

で、TPPの問題点を簡単に挙げると世界のグローバル企業(主にアメリカ)に日本の"魂を売る"ことを意味しているので、そのグローバル企業の奴隷と化する。
具体的に言うと最も深刻な影響を受けそうなのが医療である。
世界でも画期的な国民皆保険制度が受けられなくなる可能性がある。
外国投資するグローバル企業の利益保全する「ISD条項」が定められていて、この国民皆保険制度が狙われるというのである。
そうなると、低所得者はろくな医療を受けられなくなる可能性がある。
それに対し、高所得者の富裕層は最先端の医療を受けられ、ますます格差が拡大するのである。

もう一つ心配なのが食物だ。
関税を撤廃するのだから日本の農業の深刻な悪影響を受けるのは必至だが、何よりも危険な輸入品が横行するのは間違いない。
特に特筆しておきたいのはモンサントというアメリカの企業がある。
ベトナム戦争時代に化学兵器を製造していたことで有名なグローバル企業である。
ベトナムではそれが原因で現在でも奇形児が生まれている。
このモンサントは現在は遺伝子組み換え種を製造している。
それが野菜など様々な食物に利用されているのである。
これがTPPの施行によってこれらの食物が日本に輸入されてくるとなると、日本人の身体でどれほど悪影響が出てくるか計り知れない。

さらに、TPPは日本国内の食料自給率を大幅に下げる。
現在の日本の国内食料自給率はカロリーベースにして40%弱。
これは先進国の中で最低である。
農林水産省の試算では、TPPの施行によりさらに14%にまで低下するという。
ただでさえ最低の食料自給率がさらにここまで下がってしまう。

ここ十数年の自民党は新自由主義政策だが、このTPPが施行されると新自由主義の総仕上げ、という見方が出来る。
まさに資本主義があまりに進みすぎた弊害である。
それと憲法25条に規定されている「生存権」における「国民の平等」に反する。

これだけ日本国民がさんざん選挙で自公に圧倒的数を与えてしまったのだから、もうやりたい放題だ。
民主主義は常に危険と隣り合わせだ。
だからムードに流されずに一人ひとり立ち止まって考えることが必要である。
ってこれ、何回も言ってるんだけどねぇ・・・・・・・・

TPPが施行されれば、それはアメリカに対する"第二の降伏"だと俺個人的には思っている。
ちなみに、アメリカ大統領候補のクリントンもトランプもTPPに反対の立場だが、安倍らはその辺をどう考えているのだろう

ハァ、政治の話は結構疲れる
それでも一人でも多く現状を知ってもらいたいと思っている。

さて、今夜はもう寝る

でわでわ

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