

一昨日の文化の日は鈴木康博さんのバンドライブに行ってきました

先月の9日の原宿クエストホールに続いての参加です

原宿の時は奇しくも横浜DeNAベイスターズが東京ドームにて初のCSで激闘を繰り広げている最中でした(笑)
今回の横浜ライブは直前まで行けるかどうか微妙な状況でしたが、何とか参加することができました

横浜はハマスタでの観戦で来るはずなのに、何故か来るたびにときめいてしまいます

何だか不思議な魅力を放つ都市ですね

以下はセットリストとネタバレです

ご覧になる方はご注意ください

バンドメンバーとセットリストは原宿の時と基本的には同じ。
但し、ヤスさんの故郷の横浜だからか、いつも以上にテンションが高めで、MCも原宿以上に多めでグレードアップしていたような印象を受けました

ヤスさんにとって横浜でのライブはやはり格別なものがあるのでしょうね

開演時間の16:30を過ぎて客電が落ち、バンドメンバー&ヤスさんがステージに登場

メンバー全員が楽器を持ち、ヤスさんがエレキとアコギでチューニングを開始。
それが済んで、、、
「Believe In Our Smile」
オープニングはこの曲

「イェ~ イェ~


「どうもありがとうございます。このバンドライブは原宿に始まり、神戸・京都とやってきて、この横浜が最後となります。11月9日に新しいアルバム『Another Select+』がリリースされる。バンドライブの会場では先に販売している。『Select 30』で漏れた曲を収録した。さらに新曲2曲を収録して『+』となった」
「少しだけパラノイア」
「オマエとあの娘」
ここでヤスさんはアコギからエレキに持ち替えます。
「アイデンティティーって何?」
「タクハネェ」
「アイデンティティー」はヤスさんのギターソロ、「タクハネェ」は細井さんのキーボードソロが圧巻でした

「どうもありがとうございます。落語家の林家木久扇師匠とその息子さんの木久蔵師匠、そしてお孫さん2人と一緒に"木久ちゃんロケッツ"を結成して『空とぶプリンプリン』をリリースした。それが6月・7月にNHKのみんなのうたでかかった。リクエストが多く、10月・11月もかかっている。作詞とアニメをデザインしたのは木久扇師匠。木久ちゃんロケッツはボクを含めた5人組で、木久蔵師匠がふざけて"新生オフコース"だって(笑)」
「空とぶプリンプリン」
「先日、木久扇師匠、木久蔵師匠、お孫さんの親子3代落語会にゲストで出させてもらった。お孫さんは落語が非常に上手で、才能がある。ボクがついギターで出囃子をやりたいと言ってしまった。木久扇師匠が『是非やりなさい』と言ってくださった。出囃子をお孫さん、木久蔵師匠、木久扇師匠とやらせていただいた」
と、ここでヤスさんがギターで出囃子を披露してくれました

特に、木久扇師匠はやはり、笑点のテーマ曲でした(笑)
まさかヤスさんのギターで笑点のテーマ曲が聴けるとは思いませんでした(笑)
ここで、バンドメンバー全員が退場し、ヤスさん一人となります。
「昨年あたりから全国のフォーク酒場でライブをしている。小さな町はそのフォーク酒場が主でとても目立つ」
「フォークソング・バー」
「新しいアルバムは98年以降の曲を収録した。だんだんと政治家の言動が気になり始めた時期で、小泉さんが『古い自民党をぶっ壊す』とか、ボクはそれらを見て『もう少ししっかりしろよ!』ってね(笑) 今はボクより年下の安倍さんが首相ですが、年下だからこそ余計に文句を言う。今回の新しいアルバムはけっこうボクなりの政治と絡んだ曲もある」
なるほどねぇ~。
98年以降の日本は確かに政治的にも経済的にも方向性が迷走していった時期でしたからね。
納得です

「自由といっても」
「Words For You」
ここで15分間の休憩が入ります

そして、休憩終了後、ヤスさんとキーボードの細井さんの2人が登場し、、、
「アルバムにはおめでたい曲も入っている。結婚式でオフコースの曲を歌うと良くない。別れの歌が多いから(笑)」
「セレモニー」
「夕焼け」
そして、残りのバンドメンバーが登場します。
そして、昨年リリースしたアルバム「この先の道」に入っている「楽しく歌えば」の掛け声の練習を暫くします

練習が終了した後、、、
「楽しく歌えば」
「どうもありがとうございます。次は新曲2曲をやります。1曲目の『縁もゆかりも』は今年に色んな方と出会った。時には、その方の出会いが自分の人生を大きく変えることもある。そういった人と人との縁を曲にしました。2曲目の『ライフスタイル』は今やスマホやインターネットが人間の生活の中央にある。それを曲にしました」
「縁もゆかりも」
「ライフスタイル」
「次はアルバム『一歩』の中からの曲を2曲やります。リリースしてからもう5年も経ってしまった、早いものです」
「転がる石に苔は生えない」
「光ある日々」
ここで、ヤスさんは再びエレキに持ち替え、、、
「誇れる日」
「この国のレベル」
「オレのこれから」
と、ノリノリのロックナンバーが続き、会場のボルテージは上がります

「どうもありがとうございます。次の曲で最後ですが、昨年リリースのアルバム『この先の道』のタイトル曲をやります。この曲を作った時はそれほど悲観していなかったが、何かこの先の道はどうなんだろう?と最近つくづく思う」
「この先の道」
ここで本編が終了し、ヤスさんとバンドメンバー全員退場します。
会場はアンコールを求める手拍手に変わり、暫くして全員、再び会場に登場します

ヤスさんはエレキを手にし、、、
「Run Away」
「一億の夜を越えて」
「Run Away」で会場は総立ちとなり、「一億」で盛り上がりは最高潮に達します


「どうもありがとうございます。ここまでずっと続けてまいりましたが、皆さん楽しんでいただけたでしょうか。次の曲は『燃ゆる心あるかぎり』ですが、40代の時に作った曲で、男・40、男・50、男・60と歌ってきて、もうすぐ男・70と歌う日が来る。それまで皆さん見届けていただけたらと思います」

「燃ゆる心あるかぎり」
そして、スタッフがマイクの位置を変え、ヤスさんが中央のマイクにアコギを持って立ち、両端のマイクにバンドメンバーがそれぞれ2人ずつ立ちます。
「でももう花はいらない」
いつもながら、ヤスさんのボーカルとギター、バンドメンバーの秀逸なコーラスで涙腺が崩壊します

以上でライブは終了です

ヤスさん、バンドメンバーの皆さん、素敵なライブをありがとうございました

PS:ちょうどこの時、町田ではA.B.C(清水仁さん、大間ジローさん、松尾一彦さん)のライブだったんですよね


こちらの方も是非とも行きたかったなぁ~


何で被るんだよぅ~

でわでわ
