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アベちゃん

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「クリスマスの約束 2021」放映曲リスト

2021-12-26 23:59:27 | 音楽

この記事は24日(金)の深夜にTBS系列にて放送された小田和正さんの音楽特番「クリスマスの約束 2021」の放映曲リストです♪

その前に、ちょっとした感想を。

 

COVID-19禍となってほぼ2年。

2020年はCOVID-19禍となって世界を恐怖に陥れた。

その中で、2020年の「クリスマスの約束」はどうなるのだろう、と思っていたら、2020年は中止が決まった。

小田さんのツアーと重なった2018年は、番組の打ち合わせする時間もなくあえなく延期となり、翌年の2019年の3月に代替番組である「風のようにうたが流れていた」が放映された。

しかし、2020年はご時世もあって、代替番組もなかった。

この2021年も2020年以上に感染者数が急増してどうなるのだろうと思っていたが、何とか開催することができた。

 

「クリスマスの約束 2021」は予め今年の元日に小田さん初の配信シングルとしてリリースされた「風を待って」がゲストアーティストとのコラボで披露されるということで、注目されていた。

オープニングはその「風を待って」の参加アーティストのコーラス録りの風景から始まった。

配信シングルのリリースが2021年1月1日だから、映像はレコーディングが行われていた2020年か。

大橋卓弥さん(スキマスイッチ)、水野良樹さん(いきものがかり)、根本要さん(スターダストレビュー)、松たか子さん、矢井田瞳さん、熊木杏里さん、JUJUさん、和田唄さん(TRICERATOP)といった、小田さんと親交のあるアーティストの面々。

 

その流れでオープニングは「風を待って」で、小田さんのボーカルと全員のコーラスで番組はスタート。

ネットのニュースで、小田さんのインタビュー記事が掲載されていたが、その中でこのCOVID-19禍で歌う機会が減り、ジムにも行けなくなり、体力が落ちてしまったという。

そのせいで声も満足に出せなくなった、との事だったが、最近ようやくトレーニングを再開して身体を鍛えなおしているそう。

その成果か、24日深夜の放送を見る限り、とてもお元気そうで声もよく出ていた。

 

今回は、根本要さん(スターダストレビュー)、スキマスイッチ(大橋卓弥さん、常田真太郎さん)、水野良樹さん(いきものがかり)、JUJUさん、矢井田瞳さん、熊木杏里さん、和田唄さん(TRICERATOP)、清水翔太さんといった面々に加え、緑黄色社会の長屋晴子さんが参加。

その中でも長屋さんは、これまでのクリスマスの約束に参加したアーティストの中でいちばん若手のアーティストではないだろうか。

まだ20代中頃で若いアーティストと共演していると色々と勉強することがある、と小田さんはたしかな手応えを感じていた様子。

コラボでは緑黄色社会がカバーした小田さんの「キラキラ」、そして2020年に発表された緑黄色社会のオリジナル曲「Mela!」が披露された。

 

2曲目に中島みゆきさんの「時代」が披露されたのは、時代を反映してのことか。

他にも「白い恋人達」(桑田佳祐さん)を披露。

最初は「いとしのエリー」を演ろうと思ったが、「白い恋人達」となった、との事。

クリスマスの聖夜だからこその選曲。

 

「So Mach In Love(渚の誓い)」(ザ・タイムズ)、「あの日にかえりたい」(荒井由実さん)、悲しみにさよなら(安全地帯)、「Please Mr.Postman」(The  Marvelettes)、「流星」(吉田拓郎さん)など、洋楽を織り交ぜながらの参加アーティストとのコラボが披露された。

 

その中で、小田さん、吉田拓郎さんとは、時々メールのやり取りをするそうで、この前メールをもらった時は吉田さんはとてもお元気そう、との事。

財津和夫さんとかもらう手紙はいつもやさしい手紙だそう。

かけがえのない仲間がいることはとても嬉しい、と語っていた。

 

和田唄さん(TRICERATOP)とは恒例の映画のテーマ曲メドレーが披露され、会場、そしてテレビの視聴者をノリノリに、穏やかな気持ちにさせてくれた。

 

終盤の「最後のニュース」(井上陽水さん)の前に、小田さんは「今回のコロナでは僕もずいぶん音楽に救われました。そして素直に音楽をやりたいと、みんなと歌いたいと思いました。ここにいるアーティスト諸君もそうだと思います。ボクらはこの厳しい状況をどう乗り越えていくのでしょう。もう一度、この曲を取り上げてみました」と、「最後のニュース」の曲へ。

2度目の披露である。

ニュース23のテーマ曲だったのだが、かなり刺激的な歌詞である。

原発問題、暗殺、地球温暖化問題、男女同権、戦争など、様々な時事問題が歌詞に込められている。

まさに、典型的なメッセージソングであるが、今、こういったメッセージソングを歌う若いアーティストはいないだろう。

というよりも、完全なタブーとなってしまっている。

それを敢えて番組で披露したのは、これも時代を反映してのことか。

先ほどの若い緑黄色社会の長屋晴子さんも含めた若いアーティストが歌っているところを見ると、何だか感慨深くなる。

 

最後はもういちど、「風を待って」で締めくくられた。

「みんなで一緒に歌うんだ、というのをテーマにしたけど、その上に音楽というのはすごい力があって、時間が経って音楽ってやっぱり大事だったねって。そう思った」と語った。

 

そう、こういう時だからこそ音楽はスゴい力があり、大事なもので欠かせない。

今回の「クリスマスの約束 2021」で改めて感じた瞬間だった。

 

そうそう、小田さん、根本さん、スキマスイッチ、水野さんからなる委員会バンドで、機会があればツアーとかやりたい、と語っていたが、こちらも是非見てみたい。

以下は放映曲セットリストです↓

 

「風を待って」/小田和正

「時代」/中島みゆき

 

・ 長屋晴子(緑黄色社会)

「Mela!」/緑黄色社会

「キラキラ」/小田和正

「So Mach In Love」/The Times

「あの日にかえりたい」/荒井由実

「白い恋人達」/桑田佳祐

 

・ 委員会バンド(小田和正、根本要、大橋卓弥、常田真太郎、水野良樹)

「悲しみにさよなら」/安全地帯

「Please Mr.Postman」/The  Marvelettes

「流星」/吉田拓郎

 

・ 和田唄

映画ソングメドレー

~「The Sound of Music」(「サウンド・オヴ・ミュージック」)

~「As Time Goes By」(「カサブランカ」)

~「Supercalifragilisticexpialidocious」(「メリー・ポピンズ」)

~「A Hard Day's Night」(「ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!」)

~「Tomorrow」(「アニー」)

~「Can't Take My Eyes Off You」(「ジャージー・ボーイズ」)

~「I will Follow Him」(「天使にラヴ・ソングを」)

~「Bibbidi-Bobbidi-Boo」(「シンデレラ」)

~「Alfie」(「アルフィー)」

 

「最後のニュース」/井上陽水

「Try To Remember」/The Brothers Four

「風を待って」/小田和正

 

でわでわ👋

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