ハイ、先週の土曜の2月15日に横浜・関内小ホールにて行われたヤスさんこと鈴木康博さんのバースデーライブのライブレポです♪
もう再三にわたりこのブログで書いているように、ここのところずっとバタバタのため、ライブレポするのが遅れています💦
こちらもかなり時間が経っているため、セットリスト以外は記憶が曖昧です💦
なので、主にMC等はかなりいい加減になるかと思いますが、ご了承ください。
また、ライブのMCもセットリストも2025年用に一新されました。
今年のライブにまだ行かれていなくて、これから行くという方は本記事のここから下はご注意ください。
ここ近年、毎年関内小ホールにて行われているヤスさんのバースデーライブ♪
今年は15日ということで、ヤスさんの誕生日の18日よりも3日早いバースデーライブです♪
でも、もう誕生日を迎えたのとほぼ同じ、ということで、ムードはおめでとう、という感じでした♪
14:00に開場し、開演時間の14:30を回りました。
客電が落ち、ステージの真ん中が明るくなります♪
使用のアコギはMartin-D41です♪
そして、ヤスさんがステージに登場👏
今回はチューニングはしません。
予めしてあったのでしょう♪
オープニングは、、、
「Dream Dream Dream」
バースデーライブは毎年その年用のセットリストになる最初のライブなので、やはり新鮮感がありますね♪
オープニングから盛り上がります♪
「どうもありがとうございます。今日はようこそ、おいでくださいました。今年で"喜寿"になります。本当はボクの誕生日は18日なのでちょっと前倒しになりますが、77歳になったつもりで頑張ります」👏
「前半と後半に分かれておりまして、前半は、ソロの曲、ソロといっても80年代の曲もやってみようかということで、楽しみにしてください」👏
と、久々にソロなったばかりの頃の曲が聴けそうです♪
「よくね、オフコースの頃の曲をみなさんに喜んでいただけるのですが、そうはいかねぇぞと」(笑)
「先ほど言ったように、前半はソロの80年代の曲を織り交ぜながら演ります。後半はお楽しみに」(笑)
「次の曲ですが、ソロになって最初の曲を演ります、2曲続けて聴いてください」
「愛をよろしく」
「入り江」
おぉ、そのデビューの曲が聴けるとは!♪
どちらもソロ最初のアルバムの「Sincerely」に収録されている曲です♪
1983年リリースなので、ソロになって42年なんですねぇ♪
そして、ヤスさんと同世代の仲間の話になり、、、
「時計台の下で」
この曲もライブで久々に演奏してくださいましたが、ヤスさんの出身大学である時計台のことを歌った曲で、ジーンと来ます♪
「どうもありがとうございます。ボクの曲は海の曲が多い。ボクは横浜育ちで湘南の海とか見てきてるから自然にそうなっているのかもしれない。海の前に立っていると、自分は何てちっぽけな存在なんだ、とよく感じる。海を離れる時、『また何かをやり遂げてここに戻ってこいよ!』と話しかけられているような気がする」
と、海の思い入れを語った後、、、
「憧れという名の汽車」
「遥かなる願い」
「どうもありがとうございます。次の曲は『Long Slow Distance』に入っている曲を演ります。この頃、毎年ホノルルマラソンに挑戦していた。特にこれといって速いわけではない。ゆっくりと時間をかけてゴールを目指す。"Long"の長く、"Slow"のゆっくり、"Distance"の距離、ということで、長い距離をゆっくり、という意味で、まさにボクの活動と重なる」
「ある晴れた日に」
「夏の日の午后」
こうして、ソロになったばかりの曲が感激です♪
「夏の日の午后」はライブで久々に聴くことができました♪
「ボクは政治の事についてはあまり語りませんが、昔はボクよりも年上が政治家で、まぁ年上だからこの人たちに任せておけばいいか、という感覚しかなかった(笑) でも、時が経ってボクよりも年下が政治家になって少し考えが変わった。アベノミクスとかは、『三本の矢』とかを見て、この国の国土は決して大きくないのに、こんなにムダな公共事業とかやって何になるんだろうと。色々と不満はあるのですが、『この国のレベル』を聴いてください。タイトルだけスゴいです。気が付いたらこんなタイトルになってました」(笑)
「この国のレベル」
ここで前半が終わり、10分間の休憩に入ります。
そして、10分が経ち、再び客電が落ち、ステージの真ん中が明るくなります♪
ヤスさんが再びステージに立ち、、、
「オレのこれから」
前半、後半のオープニングはどちらもノリノリの曲です♪
2015年のアルバム「この先の道」に収録されている曲です♪
「どうもありがとうございます。次の曲は還暦になる頃に『いいことあるさ』というアルバムを作ったのですが、その中の曲を演ります」
「振り返ってみよう」
「どうもありがとうございます。次の曲ですが、声出し解禁になって久々にやってみようということで、『Believe In Our Smile』を演ります。笑顔のパワーを信じよう、ということで、掛け声『イェ~、イェ~♪』をやってもらいます(笑)」
ということで、曲の演奏の前に掛け声の練習です(笑)
久々です(笑)
何度か練習をした後、ヤスさん、「許します!」(笑)
ということで、、、
「Believe In Our Smile」
2コーラス目が終わり、最後の大さびというところで観客と掛け声をやるのですが、よく声が出ていてヤスさん、スゴく心地よさそうで楽しかったです♪
「どうもありがとうございます。次の曲ですけれども、オフコースの頃の曲を演ります。『この道をゆけば』『FAIRWAY』『We are』からの曲を演ります」👏
「はたちの頃」
「季節は流れて」
「一億の夜を越えて」
この日のビッグサプライズの曲です♪
過去にライブで「はたちの頃」を演奏したことがあると思いますが、こうしてまた久々に聴けて感激です♪
「季節は流れて」もどこかのバンドライブで演奏したかと思いますが、こちらも久々に聴けて感激です♪
バンド映え、ライブ映えする曲ですが、冒頭の「あそこを見ろよ~♪ 彼女とあいつが腕を絡ませ歩いてく、噂の二人~♪」の後の、エレキギターのリズミカルなフレーズをアコギ1本で再現するヤスさんの技術力、もう脱帽しかありません♪
「一億の夜を越えて」で会場はさらにノリノリに♪
「やはりオフコースの頃の曲を演ると拍手が長い(笑) 前半のまだオフコースの名残がある頃のソロになったばかりの曲も拍手が長かった」(笑)
「ボクがいいと思ったことと、みなさんがいいと思ったことに乖離がある(笑) ボクがこっちの方がいいと思えば思うほどズレていく(笑) そのズレをみんなに合わせることは若い頃は"迎合"とされて良くないことだと。みんながいいという方向に行っちゃいけないとバイアスがかかるので、これを取っ払おうと」(笑)
次の曲は、、、
「誇れる日」
2015年の「この先の道」からの曲です♪
続いて、、、
「夢キッス R70」
2018年のアルバム「元気でいれば」からの曲です♪
「どうもありがとうございます。次の曲で最後ですが、何とか最後の曲まで辿り着くことができました(笑) 最後の曲は『燃ゆる心あるかぎり』です。歌詞の中に『男70』というのがありますけれども、今年喜寿になりまして、あと3年すれば『男80』と歌う日が来る」
「この前、人間ドック、健康診断を受けまして、さらに良くなっていると。今月、小室等さんのライブにゲスト出演する。小室さんは80になって、ステージに上がる時とかはちょっと付き添いの人がいないと、という状況になってきた」
と、小室さんの現在の状況に触れつつ最後の曲を演ります。
「燃ゆる心あるかぎり」
ここでライブ本編が終わり、客席はアンコールを求める手拍手に変わっていきます♪
暫くしてヤスさんがステージに上がります👏
「いくつもの星の下で」
「海辺にたたずんで」
いつもながらバラード曲はジ~ンときます😢
「どうもありがとうございます。今年はデビューして55年、そして喜寿です。こうして、長く活動を続けられるのはいつも来てくださるみなさんのおかげと思います。その感謝の気持ちを歌にしました」
「心の言葉」
こうして、アンコールが終わり、ヤスさんは退場します。
しかし、会場はダブルアンコールを求める手拍手に変わっていきます。
また暫くしてヤスさんがステージに登場します♪👏
「どうもありがとうございます。最後の曲は『でももう花はいらない』を演ります。こんなに長く、50年以上もこの曲を・・・・・・」
と言ったところでヤスさんが思い出したように、、、
「あっ、そうそう、そういえば先ほど『はたちの頃』を演る時に、みなさんの拍手が予想よりも少なかった(笑) これ、ボクにとってはものすごくレアなんですよ!(笑) だから大きな拍手が起きるかなぁ、と思っていたら、思ったよりも少なかった」(笑)
と、笑いを誘ったところで、客席から「もう1回!!」という声が上がります♪(笑)
「えっ、もう1回?? じゃあ『でももう花はいらない』はやらなくていいってこと??」(笑)ww
客席「両方とも!!」(笑)
ということで(笑)、、、
「はたちの頃」(2回目)👏
曲の終盤には手拍子が自然と起こりました(笑)
そして、、、
「でももう花はいらない」
いつもながらジ~ンと来ますね・・・・・・😢
これにて本当に終演です♪
声もパワフルでギタープレイもキレキレで余韻タップリに会場を後にしました♪
ライブレポは以上です♪
でわでわ👋
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