ハイ、本日は横浜DeNAベイスターズの話題を♪
今日はねぇ、ベイスターズファンにとってはいい日になった♪
というよりも、今シーズンで間違いなく印象深い試合になったのではないか。
というのは、ドラフト1位で昨シーズンオフに獲得した竹田祐が今日のナゴヤドームでの中日戦で1軍初先発して初勝利を挙げたのだ♪
今日、竹田が1軍初先発した経緯が、アンソニー・ケイが昨日の練習中に腰に違和感を覚えたのだそう。
結局、そのまま登録抹消となり、それで急遽、竹田の1軍初先発が決まったというわけ。
しかし、当初は大方が不安視されていた。
彼は社会人あがりで、いわゆる26歳のオールドルーキー。
社会人時代は150キロを超える速球に切れ味抜群の変化球、そして制球力も抜群で注目の投手だった。
2024年オフにベイスターズから1位指名されて入団した。
しかし、入団後、突然思うように投げられなくなってしまい、イップスに陥る。
自慢だった150キロ超の速球が140キロ台前半に落ちて、2軍で登板しては複数失点を繰り返した。
最近では徐々に改善してきて好投する場面も多くなり、いわば消去法的に1軍に昇格して登板が決まった。
だからファンの間でも2軍でイマイチ思うような成績を残していないから不安視されるのは致し方ないと思う。
それに、抹消された先発の柱のケイの代わりだから尚更だ。
しかし、いざ投球は真っ直ぐは150キロ超を連発していたし、最速153キロを記録。
変化球もキレがあり、制球力もよかった。
本来の竹田が戻ってきた感じである。
ここ1番、という時に本領発揮するのはさすがだ。
ここ近年は小園を中心にイマイチ、ドラフトが機能していなくてなかなか若手が出てこないことに危惧していたが、久々に有能な若手が出てきた。
打線もそんな竹田の好投に応えるかのように序盤から援護。
1回表に1死1塁から3番の佐野恵太の適時二塁打で幸先よく先制。
2回表には山本祐大の2試合連続となるホームランで追加点。
5回表には蝦名の適時打で効率よく加点して中日を突き放す。
竹田は中日打線を抑えて5回裏も抑えて勝利投手の権利が発生。
6回裏も三者凡退に抑えた直後の7回表、今度は林琢真の2ランホームランでさらに追加点。
これでほぼ勝利を手繰り寄せると、7回裏も竹田がマウンドに。
先頭に初回以来のヒットを打たれて2安打目を許す。
ここからさすがに正念場か、と思われたが、続く長打のある細川を真っ直ぐでファウルチップで三振に。
続く、こちらも長打のあるボスラーを真っ直ぐをレフトフライ。
そして、チェイビスは初球を打ってくれてサードゴロで3アウト。
7回を投げて90球無失点の好投。
8回表にも追加点を取って、その後、坂本裕哉、中川虎大と繋いで完封リレー。
見事に竹田がプロ初先発初勝利を挙げた。
ルーキーが好投し、打線もそれに応えて点を取るというほぼ文句なしの試合だった。
それにしてもだ、牧秀悟が離脱してセカンドに林が入っている。
彼はセカンドが合っているのではないか?
最近打撃が好調だし、ホームランも打った。
林と京田の二遊間で暫く行ってほしい。
じゃあ牧はどうするんだ、というと、ファーストにコンバートしてみては??
プレミア12で牧はファーストを守っていた。
ファインプレーは時折あるものの、正直牧のセカンドはエラーも心配されるからねぇ💦
セ・リーグもDH制になるというから、そこまでオースティンを何とか説得して残留させることができるか。
さてさて、ある意味色んな意味で(笑)話題性の尽きないベイスターズ。
明日の先発は藤浪晋太郎である⚾
課題の制球力は大丈夫か?
今日の竹田みたいにいい意味で不安を払しょくすることができるか。
で、相手の中日の先発が苦手の松葉だ💦
松葉ってベテランで真っ直ぐの球速はそれほど速くない。
ではなぜベイスターズ打線が四苦八苦しているのかというと、要するに真っ直ぐと変化球の球速差が殆どないのだ。
それが逆にベイスターズ打線がものすごく松葉に対して苦労している原因の一つだ。
狙い球が絞り辛いのだ。
明日はどういうように攻略するのか。
藤浪が頑張ってロースコアに持っていくのか、それとも・・・・・
でわでわ👋
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