オフコース「いつも いつも」

オフコースの「いつも いつも」という曲は、小田和正が書いたアカペラ形式のバラード曲。
１９７８年１０月５日に発売されたオリジナルアルバム「FAIRWAY」のシークレット・ナンバーとして収録された。
「FAIRWAY」の最終曲「心さみしい人よ」終了後、１５秒ほどしてからこの曲が収録されている。
小田和正と鈴木康博の美しいハーモニー、故郷を想う詩作が心地いい。
アルバムには曲名などは全く記載されていない。

楽曲発表後、暫くライブなどでメンバーによるアカペラで披露された。

そして、次作の１９７９年１０月２０日発売のオリジナルアルバム「Three and Two」にはボーナス・トラックとして収録された。
「Three and Two」の最終曲「生まれ来る子供たちのために」終了後、１０秒ほどしてから収録されている。
ここでは、スタジオ録音ではなく、アルバム発売前の同年８月５日に田園コロシアムにて行われたライブ音源が収録されている。
因みに、「Three and Two」には曲名がクレジットされている。

鈴木康博脱退後の４人時代にも、ライブツアー「as close as possible」（１９８７年４月１７日～同年９月６日）、オフコースの解散ライブである「The Night with Us」で披露された。
このうち、「as close as possible」ツアーの日本武道館公演（１９８７年８月２７日）の模様はDVDで観ることができる。
１９８９年２月２６日、東京ドームにて行われた解散ライブ「The Night with Us」では、最後のセットリストに加えられ、これがオフコースの奏でた最後の曲となった。

時は流れ、２００４年に放送された小田和正の番組「風のようにうたが流れていた」の第９回（２００４年１２月６日放送）で、小田自らこの曲をギターで披露し、その後に発売されたDVDでも観ることができる。
また、同番組で小田は、オフコース活動休止中の１９８３年に中国に訪問した際、ある行事で披露したことを語っている。

オフコース 「FAIRWAY」

オフコース 「Three and Two」 （１９７９年８月５日　田園コロシアムライブ音源）

オフコース 「コンサート・ツアー1987~アズ・クロース・アズ・ポッシブル」

小田和正 「風のようにうたが流れていた DVD-BOX」

何だよ、横浜ベイスターズと阪神タイガースとの試合は雨でノーゲームだよ
この先は遠征に出て神宮でヤクルトと、苦手のヨミウリと対戦してハマスタに戻ってきて阪神と２連戦だよ
セ・リーグの優勝争いが拮抗してるから、言わずもがな厳しい戦いになると思うけど、最後にベイスターズの意地を見せてほしい

でわでわ