あのですね。先日よーやく、日本から帰ってきて初めて島から出たついでに(...)中環の三聯と銅鑼灣の商務印書館に行ってまいったのでございますが、この二店ですらフモーだ、香港の本屋。やっぱ口から生まれて来た人たちだからか香港人。
イエ、わたくしの興味ない分野は或いは充実しておるのかもしれませんが(大陸史とか文学とか)この際、アルかナイかわからん本屋に足繁く通うなんてことはシガない島の娘には到底ヤッてられませんのでサッサと忘れ、ここは一つ視点を変え大学の書店もしくは一般人が使用できる図書館等、印刷物が入手・閲覧出来る場所。
香港大はまーちゃんセンセに聞こうと思いますが、あと中文大と香港理工大学。特に出版社では発行されていないような「書籍以前のブツ」、大学の紀要とかセミナー開講時の資料とか、見られる所があるととても嬉しいのでございますが。それはやっぱセンセ&ガクセーじゃないと無理だろうか。む。不肖、わたくしの出た某音大は、学内の売店でボールペンや五線紙と一緒に大学紀要売ってましたが(苦笑)(誰に売ってたのか不明)
何か調べてる時に、ウェブ検索すっと研究内容は各大学で結構出てくるのだが、アカデミアはそのヘンが不精というか、その後のアフターケアには無頓着で、追跡調査が中々出来まへん。どこでもそんなものだろうか。
イエ、わたくしの興味ない分野は或いは充実しておるのかもしれませんが(大陸史とか文学とか)この際、アルかナイかわからん本屋に足繁く通うなんてことはシガない島の娘には到底ヤッてられませんのでサッサと忘れ、ここは一つ視点を変え大学の書店もしくは一般人が使用できる図書館等、印刷物が入手・閲覧出来る場所。
香港大はまーちゃんセンセに聞こうと思いますが、あと中文大と香港理工大学。特に出版社では発行されていないような「書籍以前のブツ」、大学の紀要とかセミナー開講時の資料とか、見られる所があるととても嬉しいのでございますが。それはやっぱセンセ&ガクセーじゃないと無理だろうか。む。不肖、わたくしの出た某音大は、学内の売店でボールペンや五線紙と一緒に大学紀要売ってましたが(苦笑)(誰に売ってたのか不明)
何か調べてる時に、ウェブ検索すっと研究内容は各大学で結構出てくるのだが、アカデミアはそのヘンが不精というか、その後のアフターケアには無頓着で、追跡調査が中々出来まへん。どこでもそんなものだろうか。
どうもどうも。さすがは本で身代潰すと言われる先生ですね(エンギでもねえことを)わたくしの場合、
> 香港大と中文大のUniversity Bookstoreの実体は、
> なんと「Swindon」です。主に大学で使用する英語の
> 教科書、参考書、研究書のたぐいを販売。
> たぶんゾンビ様の捜し物はないでしょう。
「ゲ、マジ!?」
というの一つ確かめに行くのも山越えて海越えててぇへんでございますので、大変助かりますです。Swindon...尖沙咀の本店(多分)に昔はわりとよく行っておったのですが、あそこ基本的に英語っすよね。香港の大学の研究もそうなのだが英語が圧倒的に多い...やっぱ中文インテリは肩身が狭いのでしょうか、香港。
> かつて、ここのレジの女に、香港大学出版の本を取り寄せで注文した
> のですが、来週入るとの回答でしたので、来週行ってみると
> 私の顔をみてこの女の目が点になりました。発注していなかったのです。
...コレは本屋に限りません。
・頼んだ筈の事が全く受理されていなかった
・頼んだ筈の事が(依頼主の全く知らないうちに)
キャンセルされていた
・「任せとけ大丈夫だ」と太鼓判を押した本人が
次に会った時(翌日、1時間後、等)には事実
の存在そのものをケロリンパと忘れていた
等々。
尚、ゼニに命かけとるせいか、頼んだブツが入荷した際は、意外と(当然?)連絡が機敏です香港。
どこがいいですか。ちょっと前に客家の本買いに行ったついでに、中環の三聯書店の上の階(大陸本コーナー)で探してみたんですが、なかったです。大陸本でアソコでなかったら...
ちなみに、鳴り物入りで(ようやく)オープンした中央図書館。わたくしも前職が図書館屋なもので、香港来た当時、就職に燃えていたのですが...待たなくて良かったです(恨笑)
昨年、オープン直後の頃は
簡体字の本、読めない
と、市民の皆様から苦情が相次いだ事も、ココにソッと記しておきましょう。
> オンラインで読めるのは、
>
> http://www.shuku.net:8082/novels/mingjwx/liuxwwj/lxw.html
>
> http://www.shuku.net:8082/dblx/html/7/155-2-0.html
あぁ~ん、じゅんこ、うれしぃ~ん。
有難うございます。しかし前にも仰ってましたが、なんでオンラインで本読めるんでしょうね(笑)
> 香港では、本屋をパトロールしていて面白そうな大陸本が
> 偶々平積みになっていたりする場合には買いますが、
> 求める本を歩き回って探すのは無駄です。
そなんですよねー。セールで叩き売りしてたりする事もよくあるんだけど「これが欲しい」という時には決して見つからない。注文...考えただけで断念しますね。ワハハハハハ。
> 劉心武なら、「油麻地図書館」とかの地域の図書館にありそうな気もしますが。
> ラマ島にも桟橋の側に小さいのが…
(小さな声で)それは「ガメてこい」という意(以下略)
えへっえへっ。中環の三聯を試しにも一度見たらね
あったよー。
【理由】
1 夜中に小人さんがコッソリ補充してくれた
2 三聯書店の店員さんが掲示板の読者
3 ゾンビさん前に見落とし
正解は「3」(バカ)
だって文学コーナーっていっつもオヤジのオタクが
人数は多くないんだけどトロトロウロウロしてて、
落ち着いて見てらんねんだもんよ。それでなくても
目悪い上に簡体字だから端から端までナメるように
ネブるように見てかないと。
全部で4冊しかなかったんだけど、そのうち1冊が
頼まれた本だったよー。やったー。ワンワンワン。
というワケで、お使いを無事済ませたワンちゃんは
お留守番ワンちゃんにボニオを買って帰って来たの
でした。ワン。
(ゾンビさんナニ言ってんのか全然わかりません)
あるでしょう。しばらく前に新華社の記者が
これ見よがしに
記事書いていたので気付いたのですが。
寶島寫真:走訪台灣專賣大陸書的“問津堂”
(人民網 2002.10.16 14:22)
http://www.peopledaily.com.cn/BIG5/shizheng/18/20/20021016/843575.html
ワタシに劉心武の本を頼んだ人、多分、ここはよく見てると思うんですが、それで見つからなかったと思うんですよね。今年いつだったかな、大陸書籍を台湾で解禁するとかしないとかいうニュースがあって、それとはまた別に、最近は中国作家の本も結構手に入るとの事ですが、でもまだちょっと難しいみたいですね。
ちょっと前に、明報でこの本屋の記事があった。
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【大陸書入台未解禁 「國家安全」作盾牌 台業界憂白色恐怖】
(明報 2002.11.20)
【明報專訊】自八十年代中期以來,兩岸交流已十多年,許多看似平常的事務,台灣法令卻仍是不允許,如在台灣販售大陸書籍,按現行法令就屬非法,但買賣雙方都沒有人會認為自己已觸犯法律。業者與民衆主張政府開放,但相關官員仍以「國家安全」為由,無意以平常心看待,令人擔心似乎又回到戒嚴時期,政府擬對學術自由採取管制的態度。
■戒嚴時期地下流通
早在台灣戒嚴時期,大陸簡體字書籍即在台灣地下市場流通,買賣雙方都是偸偸摸摸交易,與警備司令部人員大玩「猫捉老鼠」的遊戲。當時確有因買賣與看了大陸書而坐牢。台灣解除戒嚴令 , 兩岸交流正常化,不少人到訪大陸後帶一些大陸書回台,大陸書籍 專賣店也陸續在台灣出現。據估計,台灣有16家專賣大陸書的書店,沒有人認為售賣大陸書是違法的。
■書店樓被査書籍被扣
直到今月2月25日,台北新開張的一家專賣大陸書的書店「問津堂」被新聞局發出口頭警告,海關並査扣業者所有進口的大陸書,這時大家才警覺原來大陸書仍未容許在台灣合法流通。此事以後,其他售賣大陸書的書店老[門品]才發現,店内突然出現身穿深色西裝、結領帶,神色極嚴肅的陌生客人進出書店,仔細搜看架上的書籍。
一名不願具名的業者説:「這些陌生客與戒嚴時期警總人員的做法極為類似」,令他們擔心「白色恐怖」時期的思想管制又重臨。問津堂總經理王永説:「現在是什麼時代了,政府還有能力去管制學術自由,像戒嚴時期去査禁書?台灣不可能走回頭路。」
■法例禁止擅自進口
新聞局出版處四科科長陳鵬光無奈地説,他不是不了解大陸出版品在台灣流通的情形,也明白民衆的需求,但《兩岸關係條例》第37條清楚規定:大陸地區出版品非經主管單位許可,不得進入台灣地區;但是如果個人需求或是研究機構、學術單位或圖書館需要,則可申請進口。在法令未修改前,主管機關不能不管。
幾名書商[足包]去找立法委員陳情,舉辧公聽會邀請新聞局局長葉國興、副局長李雪津與陸委會等相關官員出席,共同研究解決這個問題。不過,書商得到的答案卻是,必須在「國家安全」、「兩岸對等」、「避免文化入侵」、「避免共産思想滲入」等條件配合下,才會開放大陸書籍合法正常進入台灣。
台灣業者不得不強烈質疑,政府是不是有意回到戒嚴時期、箝制思想,因為官員限制大陸書進入台灣所持的理由,與當初國民黨政府在戒嚴時期的理由,並沒有太大差異。
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【文史哲最吃香 不乏官員光顧】
(明報 2002.11.20)
【明報專訊】有在台灣,誰是大陸書籍的讀者?業界表示,其實大陸書籍在台灣一直屬小衆市場,讀者群為金字塔頂端的少數人口,如學者、研究生、專業人士,即使連大學生都不多。但是,台灣民衆隨・兩岸交流的頻繁,對於大陸書的需求,已由學術、文化界擴及一般讀者。
■交流趨多讀者群擴闊
專賣大陸書最具歴史的書店「結構群」負責人廖秀惠指出,大陸書的市場不大,其中以文、史、哲、中醫、法政、翻譯等專業書為主,台灣的出版社無法滿足這類書的需求。
「問津堂」總經理王永表示,大陸就算再冷門的書,總會有三、四千本的銷量,但類似的書在台灣或許只有三、四十本的市場,是不會有出版社願意出的。
世新大學社會發展研究所二年級的陳姓同學表示,台灣因為學術翻譯環境極差,特別是社會科學方面,而且除了英語人才不缺外,其他語言的專業人才少得可憐,因此許多翻譯書都根本找不到。反觀大陸在這方面卻做得又快又準確,他們當然只有買大陸書。
業者表示,雖然官方一再表示販售大陸書是非法行為,但大陸書的讀者群中,有不少是官方人士,甚至透過這些大陸書專賣店來訂書,像在遭「査扣」書籍的問津堂,都會看到陸委會、新聞局的官員在内流連買書,顯見大陸書確實有其存在的必要。