ネットワーク ハブ

過日、会議で本社に行った折の事。

会議終了後倉庫を覗くと、ゴミ置き場にハブを発見。
「おぉ～。怖！」（って、だから蛇じゃない）

ネットワーク用のスイッチングハブなんですが、あんでゴミ？
担当者に確認しよっと。

あっし「このハブ貰っていいの？」
担当者「いいよ～♪でも、壊れているよ」
あっし「あら、そう。。。で、どこが壊れているの？」
担当者「んん～～～～～・・・・・。わかんない♪」
（あんたはローラか。）

んで、ハブが壊れるとすれば、普通に会社で使っていたわけなので、
電源かコネクタだろうと予想して、貰ってきちゃいました。
中のＩＣ不良だったら捨てるしかないけど。

平成15年5月の購入らしく、ヨドバシカメラのシールが貼られていた。
今から10年前の代物ですね。
当時は高かったのかもしれませんが、今はギガビットの時代。
今更100Ｍの物を直すのもなんなんですが、捨てるのは勿体無いので。
社内で使う分には100Ｍでも十分でしょ。

職場に持って帰り、早速バラしてみると・・・・
ビンゴーーーーーーー！
やっぱり電源がイカレちゃってますです。
電解コンデンサがパンクして、液漏れして燃えちゃったみたいっすねい。。。
これじゃあ煙が出て、臭かっただろうなぁ～。


炭化しちゃってるし。


早々に秋月で電解コンデンサを入手して、修理にかかります。
ダイオードは手持ちの物でなんとかなるっしょ。

交換後の中身はこちら。

部品構成はこれだけです。
なんとも単純です。（当たり前ですけど）

交換した部品はこれ。
ダイオードなんか真っ二つに割れちゃっています。


修理完了後は普通に動いていますよん。
交換部品代は￥115。
これからはあっしの職場で余生を送っていただきます。

でも、もっと盛大に燃えちゃって、火なんか噴いちゃって、大騒ぎになっていたら面白かったのになぁ～。
もしそうなっていたら、どうしたでしょうね？
消火器ぶっかけられちゃったかもしれませんやね。
そうなると、修理不能だったかもしれません。