じゃんく大バカ一代!

ジャンク漁りに情熱を燃やすバカおやじの散々な日々

久々のジャンク

2016年03月01日 | ヲタクな無線ネタ
超ご無沙汰っす。

気がついたら、もう3月なんすね~~。
近所の公園の梅も満開になっていました。
春は近い?いや、もう春??
でも、朝晩は寒いっすけど。。。

てなわけで、久しぶりのジャンクネタ。
そりも、モロ「昭和」っす。

たまたま、いや、無理やり立ち寄ったHO。
いつものようにジャンクコーナーを徘徊し、カメラ関係を物色していて発見したのがこれ。
棚の一番上にちょこんと置いてあったので、初めは気がつきませんでした。
ジャンクコーナーを一周して来た所で、偶然発見。
「どうすんべ」と思ったんすが、「まぁ、いいか」でレジへ。
お値段は1K以下・・・・(笑)

ジャンクですから当然動作保障はありません。
って、めちゃ古い機種ですから、動いたらラッキーっす。
この古い機種を普通に知っているあっしは、やはり古い人?(笑)

ICOMの「IC-03N」
430のFMハンディ機っす。
この無線機の発売時期は1984年頃らしい。
なんと30年も前になります。
当時の価格は¥39800(高っ!)
一世を風靡した無線機でしたね~~。

あっしは144メインでしたから430にはあまり興味が無く、お金も無かったので買いませんでしたが、
兄弟機の「IC-02N」と合わせて、当時は相当売れた機種だった記憶があります。
(あっしはIC-02Nも持っていません。涙)

今では当たり前のレーピータシフト。
この当時はそんなものありませんから、ちゃんと設定してやらないと、
「周波数はシフトするのにレピータが開かない(トーン送出設定忘れ)」や、
「トーンは出ているのに周波数がシフトしない(周波数シフト設定忘れ)」
なんてー事は日常茶飯事だった事を思い出しました。
固定器でもそんな有様だった頃が懐かしいっす。
(って、今でも我が家では現役機種なんすけど・・・)

それにしてもデカイっすね~~。
今の時代ならこの大きさでは「ハンディ」とは呼んで貰えないでしょう(笑)
その昔の「羊羹電話(初期の携帯電話}」を彷彿とさせる佇まいっす。


んで、肝心の動作はと言うと、乾電池突っ込んで電源ON。
「・・・・・・・・・」
あら、やっぱり。。。。
ほいじゃあとりあえずリセット。
再度電源ON。
「ザァーーーーーーーーーーーーー」
はい♪、電源入りますた♪♪

掃除してみたら30年前の物なのに結構綺麗で、なんか得した感じ。
(そう思っているのはあんたくらいだろ。)
あとは送受信の確認なんですが、その性能は抜きにして一応動作しているみたいっす。
時間が出来たらじっくりテストしてみます。
やっぱ「昭和」はカッチョイイす!
(意味不明。笑)




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