最後に残ったのが「八つ時」の「八つ」
なんだか難しそうなんすがね~。。。
あっし:んで「八つ」の話なんだけど、あんで?
女将:ちょっと面倒な話になるんだけどね。
私も全容は良くわからないのよ。
だから、知っている事だけになるけど。。。
あっし:そんなに複雑なのか。。。
女将:まず、「易学」や「陰陽道」では最大最高の数として「9」を用いるのよ。
奇数を「陽数」偶数を「陰数」と言 . . . 本文を読む
「草木も眠る丑三つ時」の話からです。
女将:「丑の刻」って何時よ?
あっし:子・丑だから、午前1時から3時だべ。
女将:そう、その通り。
で、1刻が約2時間だから、それを4分割するわけ。
そうすると、一つから4つにわかれるでしょ?
そのそれぞれは約30分になる。
あっし:ほうほう。。。
女将:そうすると、「丑三つ」だから午前1時から3番目の30分という事になる。
答えは午 . . . 本文を読む
昨晩女将との会話の中で昔の「時(とき)」の話になりました。
十二支に配した時の数え方。
あっしは良く知らなかったんですが、女将は結構詳しい。
女将:あんた、おやつの語源って知ってる?
あっし:いんや、知らない。
女将:そんな事も知らないの?
(大体が子供の頃におやつの習慣なんてなかったがな。。。貧乏なんだから。。)
女将:あのね。おやつの語源はね、元々は江戸時代の「八つ時」からきてるわけ。
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