じゃんく大バカ一代!

ジャンク漁りに情熱を燃やすバカおやじの散々な日々

ひどい会社

2009年05月15日 | ジャンクPC
取引先の女性から「ノートパソコンが壊れちゃったんですけど、直りますかね?」と問い合わせがあり、私が一旦預かって症状を確認してみました。
電源は入るもののOSが起動しない。。。。
じゃあBIOSは?と思ったらBIOSも起動しない・・・・
これはマザーボードの不良ですね、たぶん。

で、メーカー修理に問い合わせてもらったところ、4~5万かかると言われたそうな。
そんな金額かけて直す人いないでしょ?普通。
持ち主も「そんなにかかるんだったら仕方が無いけど買い換えますよ。。。」と言っていたので、「じゃあ他で修理見積もり取ってみる?」となり、私が修理会社を探したのでした。

メールでの問い合わせでは「マザーボードの交換修理で¥15000くらい」と返事が返ってきたので、とりあえず詳細見積もりのためその会社にノートPCを送りました。
で、帰ってきた答えは「¥23000~¥25000」
当初の見積もり金額より1.5倍~1.6倍になっているわけですね~これが。
メールでの見積もりの返事を持ち主にプリントして渡してあったので、今回の詳細見積もりの金額を報告すると
「なんでそんなに金額が上がるわけ!?だったら最初から高い金額の方を言えばいいじゃない!!初めから2万を超える金額だったら送料かけて見積もりなんか取らなかったのに!!!!そんな会社信用できないから返してもらってください!!!!!」

そりゃそうだわな。。。。
彼女が怒るのも無理は無い。
往復の送料負担だけで¥2000以上かかるわけですよ。
この会社を紹介した私が悪かったんですけど、まさかこんなだったとは。。。。

その後ノートパソコンは私の手元に返送されてきましたが、開封してビックリ!!
裸のまま何も包装されていないノートパソコンが、広告を丸めたクッション材と共に段ボール箱に入っているだけ。。。。
こちらが発送した時には破損防止のためがっちりプチプチで包装してあったはず。
あははははっ・・・・・・
もう笑うしかありません。
これがPC修理専門会社の梱包だそうです。

ありえない光景にやっと正気を取り戻し、その後は怒りがこみ上げてきました。
修理を中止した嫌がらせとしか思えませんな。
おまけに見積もりに出す前より調子が悪くなっているし。。。。
掲載画像では電源ボタン部分のブルーLEDが発光していますが、返送後は点灯しなくなっています。
「信用できない」
私はそこまでは思ってもいませんでしたが、梱包の雑さといい、
「部品取り、または交換でもしてるんじゃね?」と思うようになってしまいました。
正常起動しない事をいい事に、何をしているかわかりませんね、この会社。
最初は私自身ここまでこの会社に対して敵対心を持ってはいませんでしたが、
実物を目の前にすると怒りがこみ上げてきます。

これで商売成り立つのなら世の中楽でいいですよね。
私の仕事も客商売ですから、「会社の信用」「世間のクチコミ・評判」が大事であると思って日々仕事をしておりますが、この会社にはそんなものないんでしょうね。

まぁ、今回は非常に勉強になりました。
一般消費者相手の商売は「信用第一」という事を学んで欲しいものです。
でも、この会社は2度と利用することはないでしょうが。


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