2016.05.28(土)
会社を退けて、太宰府へ!
この日は、楽しみにしていた『大兵馬俑展』へ!
[特別展]【 始皇帝と大兵馬俑 】
2016年3月15日(火)~6月12日(日)
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“兵馬俑”は以前、会社の慰安旅行で行った、
長崎の“長崎孔子廟”でレプリカでさえも迫力を感じ、
今回を楽しみにしていた!
[兵馬俑]
8000体ともいわれる兵馬俑は、基本的に等身大で、顔の表情はすべて異なります。こうした徹底ぶりから、始皇帝が現実世界をそのまま引き写し、死後もなお皇帝であり続けようとしたことがうかがえます。
兵馬俑こそが始皇帝の永遠なる夢を体現したものと言えるでしょう。
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いつものように、“パスポート”を提示して、
会場へと進む!
~ 私たちは始皇帝と兵馬俑の本当の凄さをまだ知らない。 ~
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入口では、これまた、いつものように音声ガイド機を借りて………
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今回のナレーションは『檀蜜』さん!
内容としては、
[ 前221年、秦の国王・(エイセイ)は、戦国の乱世を勝ち抜いて天下統一を果たし、始皇帝を名乗りました。
始皇帝は生前から自身の陵園の造営に着手し、その巨大な陵墓のほど近くに埋められた8000体の陶器の兵士や馬-兵馬傭-は、20世紀最大の考古学的発見とも言われます。
本店では、最新の発掘成果を取り入れながら、秦王朝と始皇帝にまつわる重要かつ多彩な文物を一堂に紹介します。西方の小国であった秦は、かつて黄河流域を中心に一大勢力を誇った西周王朝とどのような関係にあったのでしょうか。また、近年明らかになりつつある秦の帝都と陵園の実像とはどのようなものでしょうか。そして、始皇帝は兵馬俑や銅車馬に何を託したのでしょうか。約120件の展示品を通して、知られざる秦王朝と始皇帝の実像に迫ります。}
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会場内外では、
『キングダム』のポスター
新聞、パネルなど………
今や、“キングダム”は秦の始皇帝時代を代表する作品だ!(笑)
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会場外では、記念撮影のコーナーも!(笑)
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………で、次回の【特別展】は………
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自然と人、そして町
[特別展]【 東山魁夷 】
2016年7月16日(土)~8月28日(日)
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日本画の巨匠 大回顧展
唐招提寺御影堂の全障壁画
九州初公開
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奈良・唐招提寺は、日本から招き応じ戒律を伝えた中国の高僧・鑑真和上が開いた律宗寺院です。想像を絶する苦難を足掛け12年もの歳月を経て、鑑真は来日を果たしました。東山魁夷は、鑑真和上坐像(国宝)を奉安する唐招提寺御影堂に、構想から完成まで10年をかけて
襖絵全68面と床の間の絵を奉納しました。そこには、わが国の山と海の風景、そして鑑真の故郷中国の山水が描かれています。本展では、御影堂内部をほぼそのままに再現し、全障壁画を通期で展示します。
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日本の海 静と動
戦後の日本画、なかでも風景画に新境地を開いた東山魁夷(1908~1999)彼は徹底した自然観察をもとに、内面的深さを感じさせる静謐な風景を生涯描き続けました。
本展では、画家の代表作である≪道≫(1950年)や≪緑響く≫(1982年)にくわえ、ヨーロッパや京都の古都の面影を描いた風景画など、約80件に上る名品の数々を通して「国民画家」と呼ばれた東山魁夷の画業の全貌をたどります。
本展のハイライトは、東山魁夷の最高傑作で、構想から完成まで10年を要した、奈良・唐招提寺御影堂の障壁画(襖絵全68面と床の間の絵)です。総延長76mにも及ぶこの大画面には、奈良・唐招提寺の開祖となった唐の高僧・鑑真和上のふるさと中国と、鑑真がさまざまな苦難の末たどり着いた日本の風景が描かれています。御影堂(1649年建立の寝殿造。重要文化財)障壁画は、毎年数日間のみ公開されてきましたが、このたびの修理により今後数年間は唐招提寺でも見られません。本展はこの東山魁夷の記念碑的大作を御影堂内部ほぼそのままに、間近に見ることができる、まことに貴重な機会です。ぜひご覧ください。
会社を退けて、太宰府へ!
この日は、楽しみにしていた『大兵馬俑展』へ!
[特別展]【 始皇帝と大兵馬俑 】
2016年3月15日(火)~6月12日(日)
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“兵馬俑”は以前、会社の慰安旅行で行った、
長崎の“長崎孔子廟”でレプリカでさえも迫力を感じ、
今回を楽しみにしていた!
[兵馬俑]
8000体ともいわれる兵馬俑は、基本的に等身大で、顔の表情はすべて異なります。こうした徹底ぶりから、始皇帝が現実世界をそのまま引き写し、死後もなお皇帝であり続けようとしたことがうかがえます。
兵馬俑こそが始皇帝の永遠なる夢を体現したものと言えるでしょう。
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いつものように、“パスポート”を提示して、
会場へと進む!
~ 私たちは始皇帝と兵馬俑の本当の凄さをまだ知らない。 ~
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入口では、これまた、いつものように音声ガイド機を借りて………
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今回のナレーションは『檀蜜』さん!
内容としては、
[ 前221年、秦の国王・(エイセイ)は、戦国の乱世を勝ち抜いて天下統一を果たし、始皇帝を名乗りました。
始皇帝は生前から自身の陵園の造営に着手し、その巨大な陵墓のほど近くに埋められた8000体の陶器の兵士や馬-兵馬傭-は、20世紀最大の考古学的発見とも言われます。
本店では、最新の発掘成果を取り入れながら、秦王朝と始皇帝にまつわる重要かつ多彩な文物を一堂に紹介します。西方の小国であった秦は、かつて黄河流域を中心に一大勢力を誇った西周王朝とどのような関係にあったのでしょうか。また、近年明らかになりつつある秦の帝都と陵園の実像とはどのようなものでしょうか。そして、始皇帝は兵馬俑や銅車馬に何を託したのでしょうか。約120件の展示品を通して、知られざる秦王朝と始皇帝の実像に迫ります。}
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会場内外では、
『キングダム』のポスター
新聞、パネルなど………
今や、“キングダム”は秦の始皇帝時代を代表する作品だ!(笑)
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会場外では、記念撮影のコーナーも!(笑)
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………で、次回の【特別展】は………
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自然と人、そして町
[特別展]【 東山魁夷 】
2016年7月16日(土)~8月28日(日)
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日本画の巨匠 大回顧展
唐招提寺御影堂の全障壁画
九州初公開
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奈良・唐招提寺は、日本から招き応じ戒律を伝えた中国の高僧・鑑真和上が開いた律宗寺院です。想像を絶する苦難を足掛け12年もの歳月を経て、鑑真は来日を果たしました。東山魁夷は、鑑真和上坐像(国宝)を奉安する唐招提寺御影堂に、構想から完成まで10年をかけて
襖絵全68面と床の間の絵を奉納しました。そこには、わが国の山と海の風景、そして鑑真の故郷中国の山水が描かれています。本展では、御影堂内部をほぼそのままに再現し、全障壁画を通期で展示します。
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日本の海 静と動
戦後の日本画、なかでも風景画に新境地を開いた東山魁夷(1908~1999)彼は徹底した自然観察をもとに、内面的深さを感じさせる静謐な風景を生涯描き続けました。
本展では、画家の代表作である≪道≫(1950年)や≪緑響く≫(1982年)にくわえ、ヨーロッパや京都の古都の面影を描いた風景画など、約80件に上る名品の数々を通して「国民画家」と呼ばれた東山魁夷の画業の全貌をたどります。
本展のハイライトは、東山魁夷の最高傑作で、構想から完成まで10年を要した、奈良・唐招提寺御影堂の障壁画(襖絵全68面と床の間の絵)です。総延長76mにも及ぶこの大画面には、奈良・唐招提寺の開祖となった唐の高僧・鑑真和上のふるさと中国と、鑑真がさまざまな苦難の末たどり着いた日本の風景が描かれています。御影堂(1649年建立の寝殿造。重要文化財)障壁画は、毎年数日間のみ公開されてきましたが、このたびの修理により今後数年間は唐招提寺でも見られません。本展はこの東山魁夷の記念碑的大作を御影堂内部ほぼそのままに、間近に見ることができる、まことに貴重な機会です。ぜひご覧ください。