Ph.D, in Juriology

Lecture on Juriism:the one and only way for a better life!!!

香港にいきたい!

2011-02-20 20:47:37 | Weblog
さて、インファナル・アフェアを見てからというのも、
音楽の変わりに映画を流しっぱなしの週末。
もちろん、字幕を見なくては何を話しているのか
さっぱり分からないけれど、いいんです。

最近思うんだけど、男に生まれてくればよかった(笑)

んでもって、土曜日の夜に見た映画は、
“花様年華:in the mood of love"です。


これも、ウォン・カーウァイの作品。
この監督、本当に良い!大好きな監督になりました。
そしてもちろん、トニー・レオンが出ています(笑)
本作でトニー・レオンがカンヌ国際映画祭にて男優賞を受賞したらしいです。

そりゃそうでしょ!見てよ!


こんなSEXYな男が、どこに居る?(笑)
今日、中国に留学していた(そしてもちろん中国語が話せる)さとちゃんと
お茶をしたのだけれど、彼もトニーはカッコイイと言っていた。
男から見ても、カッコイイと思わせるなんて、
女の私からしたら卒倒もんですよ。


話の内容は・・・プラトニックラヴ的な感じ。
隣の部屋に引っ越した二つの夫婦。
お互いの旦那と奥さんが不倫していることが、分かってしまう。
それをきっかけに惹かれ合う二人なんだけど、自分たちは不倫ではないという考えで
一線を越えない。けどそれがかえってお互いの気持ちを募らせる原因に・・・的な。


今の時代にありふれる、恋愛=SEXが出てくるような
チープな感じではなくて、むしろ、そんなシーンなんてないのに、
観客の想像をかき立てる感じ。
トニー・レオンとマギー・チャンの感情の揺れ動きがすごく伝わる。
けど残念なのはラスト。
なんか話が飛びすぎちゃった感じかな?

ってかさー、これを見て男の色気を感じない人なんているのか?!(笑)


そして、マギー・チャンのモダンなチャイナドレスの数々!
すっごく美しい!!!!


ちなみに、これはウォン・カーウァイ監督の欲望の翼の続編、2046の前編といわれているらしい。

マジで?!

来週、借りなきゃジャン(笑)
2046はキムタクが出てるから、見る気は全くなかったんだけど・・・。
トニー・レオンが出てるならしょうがない。
返却ついでに、借りてこよう♪

今夜はこれから、“恋する惑星”を見ます。


そう、これにもトニー・レオン出てます(笑)
楽しみ☆

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