悪名小倉 中日の夜の部のJulieの言葉 「八重の桜」
近所のソメイヨシノもすっかり散って
桜広場の老木も 緑の葉っぱ
そんな老木の足元に
いつもの 牛さんみたいな模様の猫ちゃん
じぃっとカメラ目線が ちょっとこわいお顔
テーブルとベンチの上には 散った花びらの名残りがいっぱい
そんなイスの足元に いつもの猫ちゃん
やっぱり じぃっとカメラみつめて
福原の元締めの部屋
朝吉親分の足元にいる敷物の虎さんの瞳
小倉初日に
壁に手が届きそうなすみっこから
ひとの背中越しにみつめた 虎さんの表情
まっすぐ こっちをみつめる虎さんの瞳
桜広場の猫ちゃんたちより優しい眼差しだったっけ
それにしても
猫ちゃんたち 満月の日 カメラ目線してくれて